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新山千春、”マッチングアプリ婚”当初の不安明かす「娘が受け入れてくれるか」「彼に別れを告げたことも…」

 俳優でタレントの新山千春が、ABEMAの情報バラエティ番組『秘密のママ園』(毎週日曜 後9:00)の第4話・第5話にスタジオゲストとして出演することが決定した。番組出演にあたってのインタビューで新山は、話題となった”マッチングアプリ婚”当初の複雑な心境を明かした。

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 新山は、1995年にホリプロタレントスカウトキャラバンで特別賞を受賞し、俳優・タレントとしてキャリアを重ねてきた。プライベートでは一児の母として長年シングルマザーとして子育てを続け、近年ではマッチングアプリで出会った一般男性と再婚したことも話題に。現在は不妊治療と仕事を両立する新たなステージに挑戦している。

 自身の”家族のかたち”について聞かれると、「シングル時代、娘が心配していたのは、自立したあとの“今後の人生”だったそうです。結婚してパートナーと出会えたことで、私だけでなく娘にとっても安心できる存在が増えました。それが、家族のかたちとしてすごく良かったなと今は思います」と語った新山。

 話題となったマッチングアプリでの再婚については、「アプリで出会ったことも最初から娘に伝えていたのですが、いざ会うとなったときは、思春期だったこともあって彼を受け入れてくれるかとても不安でした」とし、「年齢の近い相手のほうが彼にとって幸せなんじゃないか、私じゃない方がいいのかもしれないと悩んだ時期もあり、彼の両親のことを考えると別れを告げたこともあります」と娘とも相手の男性とも関係に悩んだと明かす。「そんななかで気づいたのは、家族のかたちができるまで、“焦らずゆっくり時間をかける”ことの大切さです。実際に、時間を共有しながらゆっくり築いてきたこの関係は、いま思えば本当に良かったと思います」と振り返った。

 また、マッチングアプリで出会ったことについては、公表したいと事務所に自ら申し出たことを告白。「こうした新しい家族のかたちを、世の中に向けて発信したい。その思いもあります」とし、「そして現在は、不妊治療にも取り組んでいます。仕事と治療を両立しながら、また新しい家族のかたちを築けたらと思っています」と前向きなメッセージを伝えた。

 『秘密のママ園』は、建前ではなく“本音”で語れるママたちの居場所として、多様な家族のかたちや子育て観、恋愛、夫婦関係、自己実現まで、あらゆる視点から“いま”を生きる親たちのリアルに向き合う情報バラエティ。番組MCには、各世代を代表する母親であり働く女性でもある滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみの3人が出演。第4話・第5話では、近藤に代わり新山がスタジオに加わることで、現代の母親たちが抱える“キャリアと育児のバランス”、“パートナーシップとの向き合い方”といったよりリアルなトピックを深掘り。ママたちが感じる“ちょっとしたひとことが刺さる時間”を送る。

 新山が出演する第4話は6月1日、第5話は6月8日に放送される。