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『対岸の家事』最終回 父に会い行くことを決意した詩穂は…

 俳優の多部未華子が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(毎週火曜 後10:00)の最終回が、3日に放送される。

【写真】ラブラブ!”夫”とじゃれ合う多部未華子

 本作の主人公は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の村上詩穂。働くママが主流となった昼間の街で中々自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々。そんな中、立場は全く違えど、同じように“家事”にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。「実はみんな同じように毎日の家事に泣いたり悩んだりしているんだ」とホッとしてクスッと笑える。“家事”という終わりなき仕事をテーマにした新たなお仕事ドラマだ。

■最終回のあらすじ
シングルマザー・はるか(織田梨沙)との出会いをきっかけに、家事を押し付けた父・純也(緒形直人)から、「男は外で働き、女は家事をする」という時代の“こうあるべき”に囚われていたのではないかと考えるようになった詩穂(多部未華子)。虎朗(一ノ瀬ワタル)に「父を許すべきかもしれない」と葛藤する胸の内を打ち明ける詩穂。虎朗は「許せないなら許さなくていい」と受け止める。それでも詩穂は父に会い行くことを決意する。

同じころ、中谷(ディーン・フジオカ)のもとに、母・理恵(長野里美)が訪れていた。かつて幼い中谷に手をあげたことを詫び、許してほしいと懇願する理恵に、中谷は困惑する。

一方、引っ越し準備と仕事の引き継ぎに追われる礼子(江口のりこ)は、同僚の今井(松本怜生)からある言葉を投げかけられ、心を揺るがされることに。

そんな中、詩穂は礼子のサプライズ送別会も兼ねて、みんなでパーティーをすることを企画する。そして、詩穂、礼子、中谷の家族たちが集結する。それぞれの家族、そして詩穂が選び取る、未来とは?