LINEヤフーは29日、コミュニケーションアプリ『LINE』の新機能を発表。トーク上で任意のメッセージを長押しすると絵文字で反応できる『リアクション機能』に、ユーザーが保有する全絵文字が使用可能になる新機能を同日より実装した。
【画像】トーク「リアクション」、具体的な使用イメージ
デフォルトの6種類のほか有料・無料を問わず全絵文字が利用でき、有名キャラクターなどIP(知的財産)の公式絵文字から、『ちいかわ』『うさまる』などクリエイター絵文字まで使用できる。
送受信したメッセージ、画像、スタンプなどに反応できるリアクション機能は2021年8月2日より実装されており、使える絵文字はこれまで6種類の表情のみだった。
それぞれの利用割合は
・親指を立て笑顔の NICE(53.0%)
・両手を合わせた AMAZING(16.0%)
・目がハートマークの LOVE(13.0%)
・目をつぶって笑う FUN(9.0%)
・涙を流す SAD(5.0%)
・驚きの OMG(4.0%)
で、同社によると日本や台湾では「NICE(いいね)」が利用全体の半分ほどを占めるという。