子役の永尾柚乃(8)、吉本新喜劇の酒井藍(38)が22日、大阪市内で行われたディズニー映画『リロ&スティッチ』(6月6日公開)プレミア試写会に登場し、レアな2ショットが実現した。
【写真】永尾柚乃と酒井藍、相思相愛の様子
ピンクのハイビスカスを頭につけ、オレンジ色のかわいらしい衣装で現れた永尾は「大阪の人は皆さん面白い、楽しい、優しい人ばっかりなので大好きです!」と熱く語り、観客は大喜び。そこへスペシャルゲストの酒井が加わり、ピンクのヘアアクセサリーをつけて髪型も似ている2人が並ぶと、まるで姉妹のようだとMCも驚きの声を上げた。
吉本新喜劇が大好きという永尾に対し、酒井は「なんていい子。肩に乗せて御堂筋を歩きたいくらい」とにこやか。さらに「新喜劇で小学校3年生の役をするときがあるんですけど、柚乃姉さんのお芝居を参考にしています(笑)。だから私もお会いできて本当にうれしいです」と相思相愛だった。
すっかり距離が縮まった2人は、ハワイで愛情や友情、歓迎を象徴するレイを贈りあった。永尾からレイを受け取った酒井は「感激です。こんな近くで柚乃ちゃん見れたことも感激なんですけど、めちゃくちゃかわいいです。最高!」と興奮。永尾も「酒井さんからレイを貰えたことが本当にうれしいです!泣きそうくらい!ほんまですよ~」と関西弁も交え、喜びを明かした。
同名ディズニー・アニメーションの実写化。両親を亡くした少女リロと姉のナニの前に、愛を知らない暴れん坊のエイリアン・スティッチが現れるハートフル・ファンタジー。日本版声優は、スティッチ役を山寺宏一、リロ役を永尾、ナニ役をME:I・MOMONAが務めている。
永尾は「MOMONAさんは本当のお姉ちゃんみたいで、私はお姉ちゃんがほしかったので、すごくうれしくて。山寺さんは最初にアドバイスをくださって、いろいろ教えてくださいましたね」と収録裏話。そして「心がすごくポカポカして、オハナ<家族>っていいな~ってなる作品になっています。大事に大事にリロのお声を演じました。大好きになってくれたらうれしいです」と呼びかけた。