タレントの中山秀征、お笑いコンビのアンガールズ(山根良顕、田中卓志)27日、都内で行われた『「JAPAN SKETTT.PROJECT」プロジェクト発表会』に参加した。
【写真】恒例ポーズも披露!仲良くじゃれ合っていたアンガールズ
イベントでは地元の思い出スポットを紹介。アンガールズの2人はアルバイトをしていた旧広島市民球場の画像だった。田中はドリンク販売、山根はもぎりのアルバイトをしていたという。広島県出身の人にとって、広島東洋カープは欠かせないものと熱く語っていた。
そんな中、中山は「俺もカープには縁があって。当時、広島で『放課後通信』という番組をやっていたんです。その時に広島カープも応援もずいぶんさせてもらった。当時『カープ激励の夕べ』という番組の司会も何度かやらせてもらった」と懐かしんだ。中山は、熱狂的な読売ジャイアンツファンで知られるだけに田中から「それでなんで巨人に魂売ってるんですか!」と追及し、山根も「どうしちゃったんですか?」と残念そうな表情に。中山は「もともと巨人ファンで広島は世を忍ぶ仮の姿」と弁明し、山根は「ビジネスだったんですか!」と悔しがっていた。
締めのコメントで田中は「今年は広島カープの助っ人がいいんです。モンテロとファビアンが、めちゃくちゃ当たっている。すごくカープの助けになっている。だから僕たちも、いろんな企業のモンテロとファビアンになれるように頑張りたい」と意気込み。すると中山も「ジャイアンツも助っ人がいい!マルティネスとか」と便乗したが、田中は「ジャイアンツはいいです!今はカープ!」とシャットダウンされていた。
イベントには、そのほか高橋愛、島崎和歌子が参加した。
地方出身タレントが地元企業の広告塔になるPRプロジェクト。関東地方は群馬県出身のタレント・中山秀征、中部地方は福井県出身の俳優・高橋愛、四国地方は高知県出身のタレント・島崎和歌子、中国地方は広島県出身のお笑いコンビ・アンガールズ(山根良顕、田中卓志)が各地方のアンバサダーを務める。