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マミートラック、社内託児サービス…松田元太“人見”らは子育て支援策に奔走 『人事の人見』第8話あらすじ

 7人組グループ・Travis Japanの松田元太が主演するフジテレビ系連続ドラマ『人事の人見』(毎週火曜 後9:00)第8話が27日、放送される。このほど第8話のあらすじと場面写真が公開された。

【写真】『人事の人見』で前田敦子の元上司を演じる長谷川純

 今作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテインメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(松田)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己(前田敦子)をはじめとする個性豊かな人事部の面々が、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。

■第8話あらすじ

人見の上司である平田(鈴木保奈美)は、「日の出鉛筆」初の女性部長だった。だが、社長の小笠原(小野武彦)や役員に何も言えず、部下に対しても強く出られず、部長である意義を見失いつつあった。

そんな折、常務の里井(小日向文世)は、人事部が草案をまとめた「日の出鉛筆子育て支援策」に関して、社長以外の取締役の賛同を取り付けたことを報告。平田は、この取り組みをアピールするため、かつての先輩・篠原裕美子(久世星佳)がライターをしている有力雑誌に取材をしてもらおうと提案する。

一方、調達部の川戸舞(大塚千弘)は、「マミートラック」について平田に相談をする。「マミートラック」とは、女性社員が産休や育休明けに仕事内容の変更などを命じられ、キャリア形成に支障が生じること。川戸の場合は上司に訴え、改善してもらったが、どうしても同僚にフォローしてもらう機会が増えてしまい悩んでいた。平田はそんな川戸に、社内託児サービスの設置など、子育て支援が始まることを告げる。

ところが社長の小笠原は、子育て支援が自分の知らないところで進んでいたことに腹を立て、これを却下。明日は雑誌の取材日、それに合わせて社内託児サービスもプレオープンする予定だった。

平田が頭を抱える中、子育て支援策は必須と考える真野は社長にバレないように取材と託児サービスを両方行い、既成事実を作ってしまおうと提案する。翌日、人事部一同連携を取って、作戦を決行するも、出張しているはずの小笠原社長が突然現れ…。人事部を率いる平田はこの困難を乗り切ることができるのか。