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「藤木さやか3等空曹、ここまでだ」教官・宇佐美(内野聖陽)の言葉にがく然 『PJ ~航空救難団~』第5話

 俳優の内野聖陽(56)が主演するテレビ朝日系新木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』(毎週木曜 後9:00)の第5話が、きょう22日に放送される。

【場面カット】最後通告を突きつけられ失踪…悲しげな表情をする石井杏奈

 本作は、ほかのどの組織でも救助ができないと判断された際に出動する“人命救助最後の砦”航空自衛隊航空救難団、通称PJ(パラレスキュージャンパー)の隊員を育てる救難教育隊を舞台に、主任教官・宇佐美誠司(内野)と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが、命がけで訓練に挑む姿と成長を描く感動の青春物語。航空自衛隊全面協力のもと、圧倒的スケールで描く同局初の“レスキュー大作”となる。

【第5話あらすじ】

 山岳総合実習を終えた救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を目指す7人の学生たち。彼らは、ケガをした白河智樹(前田拳太郎)、体調を崩した東海林勇気(犬飼貴丈)、そして気を失い自力で歩くこともままならなかった藤木さやか(石井杏奈)をフォローしながら、固い絆で過酷な訓練を乗り切れたことにホッとしていた。ところがその夜、教官・宇佐美誠司(内野聖陽)は、「藤木さやか3等空曹。今まで良くやったが、ここまでだ」と告げる。その言葉に、がく然とする7人――。

 しかし、再度全員で同じ訓練に挑む補備の機会をもらい、学生たちは“もう一度みんなでやり遂げよう!”と気合を入れ直す。そんな中、ひとり浮かない表情のさやかは、宇佐美に「自信がない」と打ち明ける。その後もなかなか寝付けず、テントを抜け出したさやかは、薄暗い山道をフラフラと歩き出して……。

 翌朝、目を覚ました沢井仁(神尾楓珠)はさやかがいないことに気づく。小牧基地の部隊にもさやかから連絡は入っておらず、依然行方もわからないため、急きょ訓練は中止。教官たちは捜索活動を行うことに。沢井らは自分たちも参加させてほしいと懇願するが、規定上、学生に捜索を手伝わせるのは大問題。しかし宇佐美の独断で、学生も一緒に捜索活動を強行することになり……。

 一方、宇佐美の元妻で看護師長の乃木真子(鈴木京香)は、病院で教官・仁科蓮(濱田岳)の妻・芽衣(黒川智花)と再会する。宇佐美の娘・勇菜(吉川愛)は、芽衣の出産に立ち会うため駆けつけた仁科の家族を思う姿を目の当たりにする。