俳優の山崎育三郎(39)が8日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で開かれた『Thanks Love Month 2025』のオープニング・セレモニーに登場し、親友2人への感謝の言葉を述べた。
【写真】かわいい…!スヌーピーとふれあっていた山崎育三郎
USJでは、周りのあらゆる大切な人への感謝や愛の気持ちを伝えるスペシャル・プログラム「Thanks Love Month 2025(サンクス・ラブ・マンス 2025」を5月9日から6月15日に開催する。本年は「今日は、誰の日にしますか?」をテーマに、普段は少し照れくさい「ありがとう」の気持ちを伝えられる、多様な機会をパーク内外で提供する。
「サンクス・ラブ・マンス」初のスペシャル・サポーターに就任した山崎。「感謝を伝えたい相手」を聞かれ、ファンや仕事仲間、家族など悩んだ中、普段伝えていない人として「27年来の親友」と挙げた。
「12歳の時にミュージカルデビューして、その時からミュージカル活動だったりを応援してくれて、年末は必ず集まるのを27年間続けている大親友」と言い、「変声期で歌えない、家族の時だったり、落ち込んだり、苦しい時にそばに寄り添ってくれた。山崎軍団の2人に対して、本当に普段というか言ったことないかもしれません。近い存在過ぎてなかなか伝えられないんだけど、こういうときだから伝えたいな」とにっこり。
そして、「2人との時間が、自分にとって本当の自分になれる時間。何者でもなかった自分になれる。自分を取り戻せるような時間になっています。2人がいるから今日があるし、これからも末永く仲良くしてください。おじいちゃんになっても2人と一緒に親友できたらなって思うので、今日は改めて感謝を伝えさせてください。本当にありがとう」とメッセージを送った。
セレモニーにはセサミストリートやピーナッツのキャラクターも駆けつけ、紙吹雪が舞う中で山崎の「今日は誰の日にしますか? サンクス・ラブ・マンス、スタート!」の掛け声で華々しく開幕した。