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なかやまきんに君、“血管”で新人看護師を救う「不安げだった表情が途端に笑顔になった」

 お笑い芸人のなかやまきんに君(45)が9日、「看護師を応援する『ちょっとチクッとしますよ展』オープニングイベント」に登壇した。「ヤー!」に代わる新ギャグ「ナース!」を披露した。

【写真】新ギャグ「ナース!」を披露するなかやまきんに君

 レバレジーズメディカルケアが運営する看護業界に特化した求人・転職サービス「レバウェル看護」は5月11日、12日に、看護師の本音を可視化する“あるある”展示イベント『ちょっとチクっとしますよ展』を開催。同社執行役員の小西東氏は、サービスを提供する中で看護師ならではのストレスや悩みが多くあり、それらを抱えやすい職業だと感じていると説明。その上で、「普段はなかなか周りに言えない看護師さんの本音を、展示イベントという形で可視化することで、看護という仕事の『リアル』や、職業実態をより多くの方に知ってもらう機会を提供できたら」と本展の趣旨を説明した。

 スペシャルゲストのきんに君は、注射器形のパネルを持って登壇。音楽に合わせ「ナース!」と雄叫びを上げ「どうも皆さん、なかやまきんに君です!パワー!」とあいさつ。司会者に注射器形のパネルについて振られると、「「『ナース!』は看護師さんへエールを送るつもりで叫びました」「スベッて『チクッと』したくないので真面目に説明しました」と答えた。

 また、トークショーで看護師にまつわるエピソードを聞かれたきんに君は、「健康診断に行った際、担当が新人の看護師さんだったことがあって。僕の浮き出た血管を見た途端、不安げだった看護師さんが途端に笑顔になった」と“血管”で新人看護師を救ったエピソードを披露。「ひとりの新人の看護師さんを救ったと言っても!いいんじゃないのか!ヤー!ハッ」と誇らしげに語り、会場からはパラパラと笑い声が漏れた。

 また、その後も看護師におすすめのエクササイズを披露。足つぼマットの上でのポージングでは、苦悶の表情を浮かべながらも「ナース!」と一閃。周囲の反応がいまいちなことを悟ると、「足つぼのシーンがウケなくて『チクッと』きました。今後、足つぼマット上のポージングはNGにします」と猛省し、最後はタンクトップを脱ぎ捨て、筋肉三三七拍子からの、「パワー!」という怒鳴りで締めた。

 なお、『ちょっとチクっとしますよ展』は、5月11日、12日に東京・神南アールで開催される(入場無料)。