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不適切な、第43夜

今夜も素敵な不適切な夜でした


荒川さんからのこの曲!!!!
♪イケナイ太陽♪ORANGE RANGE

からスタート!



そして皆さんから届いた「不適切なメッセージ」

チャームポイントは自信もってこー!
暑いけどガンバロー!

クチャラーにはご注意を(ムズイけど)


縁起はあくまでも縁起だけど

意味ありそうなのは気をつけよう!


お酒飲まずにアゲー!最高じゃないですか~


みなさんどう思います?


「平成、時々昭和の胸熱ソング」

今夜は宇多田ヒカルの「Prisoner Of Love」

長澤まさみさん、上野樹里さんの共演で話題になった
「ラスト・フレンズ」の主題歌でも知られています

いい曲~~!


今週のテーマは「レトリック」

日本語に置き換えると「中身がない」「上部だけ」を意味する用語として
使われています

不適切コムからの解説を見ると「政治のレトリック」とは

「スローガンの乱用」
 →「改革」「絆」「変革」「新しい時代へ」など、意味の曖昧な
  キャッチコピーが氾濫。
  中身のないフレーズに国民が疲弊するという意見も

「言葉だけで中身がない」
 → 実際の政策や行動が伴わず、リップサービスばかりであると批判される

「感情を煽る」
 →「将来への不安」や「自国への愛国心」などの感情に訴えることで、
  論理的思考を麻痺させる

例えば人口減少や移民問題に関して「危機感」を強調する演説などなど


レトリックが「悪いもの」という流れだけではなく
本来の意味でもある「弁論」という重要な基礎があり、

古代ギリシャでは政治や法廷、教育の場での「説得」が重要視され、

アリストテレスの著書『レトリック』で体系化したものもご紹介。


レトリック、政治家の皆さんは適当に話しているのではなく
「弁論」の基本の3つに基づいています。

1、エートス(Ethos) 
→ 話し手の信頼性・人格・権威

たとえば「私はこの課題に15年関わってきました」などなど

2、パトス(Pathos)
→ 感情への訴え

例えば「子どもたちの未来を守るために」 など普遍的(ふへんてき)な問題定義

3、ロゴス(Logos)
→ 論理的な構成やデータ・事実に基づく説明

たとえば「物価はここ10年で2倍になったが平均所得はほとんど変わっていまい」など


鉄板用語もバージョンアップすればますます素敵切ーー!


これって「不適切?」って迷ったら、不適切コムでチェック
こちら⇒「不適切コム


また来週~

#不適切な夜会 #栗田航兵 #荒川 #ギャル # エルフ #OCTPATH
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