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放送後記!11月23日放送! 今夜は、特別企画「REST IN PEACE 2025」

【ラジオネーム】下町のかな

先日、お散歩の途中で近所にバラばかり植えてある公園を見つけました。
小さな公園なのですが、50種類ほどの品種が植えてあると看板に書いてあるだけあって

ふんわり薔薇の香りに包まれてなかなか素敵でした。品種名の札を見ながら、

我が家で育ったMartinから頂いた恋人の薔薇はどれなんだろうと見ていたところ、なんとびっくり!!
【マサユキ】という品種があるではないですか!なんとなく似ているし、

きっとこれだろうと勝手に納得しルンルンしながら帰りました。
我が家で咲くのは大きさもまちまち、花から蕾が出てきたり季節関係なく咲くので毎回驚くばかりです。

冬に咲く薔薇は冬薔薇と書いて冬装備(ふゆそうび)と同じ読み方をするそうです。

※ マサユキ=正雪、国産苗で白いキレイな薔薇です。 雅之が正雪を渡す・・・いいかもしれませんね。(マーチン)

M1. 恋人- from THE FIRST TAKE / 鈴木雅



特別企画「REST IN PEACE 2025」


今夜は、特別企画「REST IN PEACE 2025」をお送りします。
2025年、今年も多くのアーティストがこの世から去って行きました。
今夜は,そんなアーティスト達に哀悼の意を表して、彼らの楽曲をたっぷりとお届けしていきます。


まずは、1960年代から数々のヒット曲を送り出してきたスーパーデュオ<Sam and Dave>の

サム・ムーア(Sam Moore)が1月10日に亡くなりました。89歳でした。

小学校6年の時にはじめて買ったR&Bのシングルがこの<Sam and Dave>の「Soul Sister, Brown Sugar」でした。

はじめて聴いたのは、GSバンドのズーニーブーがTVで歌ったヴァージョンでしたが、、、オリジナルが聴きたい!と
買ったのがこの曲でした。


M2.  Soul Sister, Brown Sugar / Sam and Dave  R.I.P. Sam Moore


初来日は1969年!翌年にも来て、この時のツアーパンフレット、私持ってます。
その後、1982年にフェスでSam Moore来ましたね・・・この時、日本からRCサクセションも出ていて、

ここでRCの「スローバラード」聴いて感動しましたね。



続いては、スピナーズ(The Spinners)のリード・シンガーとしても活躍したジョン・エドワーズ(John Edward)。

5月に死去。20年以上前に脳卒中でグループを引退して以来、健康問題を抱えていました。80歳でした。

このジョン・エドワーズ、1970年代後期にフィリップ・ウィンが去った後のスピナーズに加入してリードヴォーカルを務め、

「Working My Way Back to You」や「Cupid」などのヒット曲で歌っています。

サム・クック・フォロワーズの代表的な1人でもありました。


M3. Cupid / The Spinners    R.I.P. John Edward


2025年10月14日に膵臓癌で亡くなったのがディアンジェロ。51才でした。
1995年にデビューアルバム『Brown Sugar』をリリース・・・

Neo Soul、Classic Soulの代表と言われましたが、その中で歌った

Smokey Robinsonのカヴァーにやられましたね。

ファルセットがいいですね。


M4. Cruisin' / D'Angelo R.I.P. D'Angelo


つづいて3月に亡くなったのが、トニー・トニー・トニー(Tony! Toni! Tone!)のリードヴォーカル/ギタリストの

ドゥエイン・ウィギンズ(D’Wayne Wiggins)。64歳でした。

弟のラファエル・サディーク(Charles Ray Wiggins)と従兄弟のティモシー・クリスチャン・ライリーとともに、

1980年代半ばに、トニー・トニー・トニーを結成。デビューアルバム『Who?』が話題でしたが、

俺は次の「The Revival」というアルバムが好きでヘビロしてました。

90年代だったかな~大阪のライヴにお邪魔して一緒に写真を撮りました。


M5. Feels Good/Tony! Toni! Toné!  R.I.P. D’Wayne Wiggins


最後は、ソウルディーヴァ!Roberta Flackです。2月、88才で亡くなりました。

長く神経性の疾患を患っていたようですが・・・

なんといってもこの方の代表曲は「Killing Me Softly with His Song やさしく歌って」。

いつの時代でも、古くならないベイシックなソウルを作っていたディーヴァでしたね。

M6. Killing Me Softly with His Song / Roberta Flack  R.I.P. Roberta Flack


今年亡くなったソウルレジェンドやミュージシャン、、、特集してきましたが、、、

彼らの楽曲、功績は、いつまでも生き続けます。 R.I.P.  (マーチン)


<お知らせ>

「詳しくは、鈴木雅之のHPをチェックしてください!」


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