【ラジオネーム】下町のかな
先日、お散歩の途中で近所にバラばかり植えてある公園を見つけました。
小さな公園なのですが、50種類ほどの品種が植えてあると看板に書いてあるだけあって
ふんわり薔薇の香りに包まれてなかなか素敵でした。品種名の札を見ながら、
我が家で育ったMartinから頂いた恋人の薔薇はどれなんだろうと見ていたところ、なんとびっくり!!
【マサユキ】という品種があるではないですか!なんとなく似ているし、
きっとこれだろうと勝手に納得しルンルンしながら帰りました。
我が家で咲くのは大きさもまちまち、花から蕾が出てきたり季節関係なく咲くので毎回驚くばかりです。
冬に咲く薔薇は冬薔薇と書いて冬装備(ふゆそうび)と同じ読み方をするそうです。
※ マサユキ=正雪、国産苗で白いキレイな薔薇です。 雅之が正雪を渡す・・・いいかもしれませんね。(マーチン)
M1. 恋人- from THE FIRST TAKE / 鈴木雅之
特別企画「REST IN PEACE 2025」
今夜は、特別企画「REST IN PEACE 2025」をお送りします。
2025年、今年も多くのアーティストがこの世から去って行きました。
今夜は,そんなアーティスト達に哀悼の意を表して、彼らの楽曲をたっぷりとお届けしていきます。
まずは、1960年代から数々のヒット曲を送り出してきたスーパーデュオ<Sam and Dave>の
サム・ムーア(Sam Moore)が1月10日に亡くなりました。89歳でした。
小学校6年の時にはじめて買ったR&Bのシングルがこの<Sam and Dave>の「Soul Sister, Brown Sugar」でした。
はじめて聴いたのは、GSバンドのズーニーブーがTVで歌ったヴァージョンでしたが、、、オリジナルが聴きたい!と
買ったのがこの曲でした。
M2. Soul Sister, Brown Sugar / Sam and Dave R.I.P. Sam Moore
初来日は1969年!翌年にも来て、この時のツアーパンフレット、私持ってます。
その後、1982年にフェスでSam Moore来ましたね・・・この時、日本からRCサクセションも出ていて、
ここでRCの「スローバラード」聴いて感動しましたね。
続いては、スピナーズ(The Spinners)のリード・シンガーとしても活躍したジョン・エドワーズ(John Edward)。
5月に死去。20年以上前に脳卒中でグループを引退して以来、健康問題を抱えていました。80歳でした。
このジョン・エドワーズ、1970年代後期にフィリップ・ウィンが去った後のスピナーズに加入してリードヴォーカルを務め、
「Working My Way Back to You」や「Cupid」などのヒット曲で歌っています。
サム・クック・フォロワーズの代表的な1人でもありました。
M3. Cupid / The Spinners R.I.P. John Edward
2025年10月14日に膵臓癌で亡くなったのがディアンジェロ。51才でした。
1995年にデビューアルバム『Brown Sugar』をリリース・・・
Neo Soul、Classic Soulの代表と言われましたが、その中で歌った
Smokey Robinsonのカヴァーにやられましたね。
ファルセットがいいですね。
M4. Cruisin' / D'Angelo R.I.P. D'Angelo
つづいて3月に亡くなったのが、トニー・トニー・トニー(Tony! Toni! Tone!)のリードヴォーカル/ギタリストの
ドゥエイン・ウィギンズ(D’Wayne Wiggins)。64歳でした。
弟のラファエル・サディーク(Charles Ray Wiggins)と従兄弟のティモシー・クリスチャン・ライリーとともに、
1980年代半ばに、トニー・トニー・トニーを結成。デビューアルバム『Who?』が話題でしたが、
俺は次の「The Revival」というアルバムが好きでヘビロしてました。
90年代だったかな~大阪のライヴにお邪魔して一緒に写真を撮りました。
M5. Feels Good/Tony! Toni! Toné! R.I.P. D’Wayne Wiggins
最後は、ソウルディーヴァ!Roberta Flackです。2月、88才で亡くなりました。
長く神経性の疾患を患っていたようですが・・・
なんといってもこの方の代表曲は「Killing Me Softly with His Song やさしく歌って」。
いつの時代でも、古くならないベイシックなソウルを作っていたディーヴァでしたね。
M6. Killing Me Softly with His Song / Roberta Flack R.I.P. Roberta Flack
今年亡くなったソウルレジェンドやミュージシャン、、、特集してきましたが、、、
彼らの楽曲、功績は、いつまでも生き続けます。 R.I.P. (マーチン)
<お知らせ>
「詳しくは、鈴木雅之のHPをチェックしてください!」