世界的な健康志向の広まりや、気候変動対策、そのほかバイオ素材としての活用など、さまざまな分野で需要が高まっている「海藻」。
国内外で海藻を養殖する取り組みが増えている一方で、海藻養殖は、船などの交通量の多い海上エリアから離れた場所でなければならないことが課題となっています。
そんな中、オランダで ある画期的な実験が成功しました。
非営利団体『North Sea Farmers(ノース・シー・ファーマーズ)』が注目したのは、海の上に浮かぶ「洋上風力発電所」です。
巨大な風車と風車の間にあるスペースに大型の網を沈め、世界で初めて「洋上風力発電所」内の海藻収穫に成功しました。
この海藻養殖場は、陸から遠くて、需要の低い「沖合」のエリアを有効活用し、船などの行き来も邪魔しません。しかも、そこで育てられる海藻は、数ヶ月にわたって肥料も農薬もなしで自然と成長するというから驚きです。
海の上では「風」をとらえて電気を作り、その足元の海の中では「二酸化炭素」をとらえる海藻を育てる。まさに一石二鳥のアイデアです。
この、風と海のハーモニーが、私たちの生活と未来を心地よく潤してくれそうですね。
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【今日の1枚】
青森県の海辺で、キッズと
いきものかんさつ。
おびただしい量の「海藻」や「貝」が、
岩にこびりついていますね。
こういう場所には、
たくさんの生き物が生息しています。
生き物のためにも、
キッズ達のためにも、
おいしい食卓のためにも、
豊かな海と自然を守っていきたいね!
よいこのみんな、また来週~!