世界には、「ゴミ捨て場」が無いにもかかわらず
“資源循環率”の高い国があることを
みなさんご存じでしょうか?
同じアジアの島国「台湾」の多くの地域には
日本では当たり前の“特定の場所に置いておく”という
システムが存在しません。
では、どうするのかというと、住民たちは
クラシック音楽を鳴らしながらやってくる収集車を待ち、
音楽が聞こえるとゴミをまとめて外へ出て、
自分の手で直接、収集車にゴミを投げ入れるのです。
そこには必ず作業員がついており、
分別が間違っている場合には
その場で直接指導します。
このシステムの最大の特徴は、ゴミ出しが
近隣住民の目がある中で行われる
「公共のイベント」だということ。
“人に見られている”という、良い意味でのプレッシャーが、
人々のマナーを劇的に向上させました。
これにより、かつて“ゴミの埋め立て地”問題が深刻だった
台湾のリサイクル率は
今ではおよそ「6割」にも達しています。
これまでは「匿名の作業」だった単なるゴミ出しを、
コミュニティ全体で資源を繋ぐ
「顔の見えるバトン」に変えていく。
そんな街のあり方が、循環型社会への近道になりそうですね。
******************************************************
【今日の1枚】
番組パーソナリティー、今井ちひろさんが
しばらくお休みをいただきます。
その間、留守を預かるのが、鈴本まいさん!
「GOGOMONZ」内
DREAM CARAVAN レポーターでもお馴染みですが、
日曜日のこの時間、
未来への取り組みについてご紹介していきます。
番組ともども、
これからもよろしくお願いいたします!
では、また来週!