1970年代ごろから、日本は長く“太陽光発電・先進国”ですが、
そのおよそ6割が、「メガソーラー」と呼ばれるような
山を切り開いた大規模な発電所。
こうした「野立て」タイプの太陽光発電に対しては、
環境破壊を懸念する声も上がっています。
一方、太陽光発電で日本を抜いて
世界4位になったドイツでは、日本とは全く逆で、
なんと、全体のおよそ7割が
住宅や工場の「屋根置き」タイプなのです。
特に最近人気なのが、「バルコニー発電」。
これは、ベランダや傾斜の強い屋根などに
小さな太陽光パネルを置き、
コンセントに差すだけで使える手軽なシステムで、
すでに100万件以上も普及しています。
都市部では、莫大な電力需要があるにも関わらず
再生エネルギー発電のスペースを
確保することが難しいという課題がありますが、
日本でも、ドイツのように
「ベランダ」や「屋根」をもっと活用できれば、
自然を破壊することなくエネルギーを作ることができますよね!
「自分の家が発電所になる」
そんな未来が、すぐそこまで来ています。
********************************************************
【今日の1枚】
今井ちひろです。
沖縄の物産展で買った青パパイヤ。
ご自由にお持ちくださいって、
パパイヤの説明が書いてある紙もあったので
いただきました。
食感がシャッキシャキで美味しかった〜♪
さて、今年もあと少しで終わっちゃいますね。
リスナーの皆さん、一年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
どうぞ良いお年をお迎えください…☆
それでは、また来年〜(^O^)/