年々厳しくなる夏の暑さ。
私たちはエアコンや冷蔵庫に頼ってしまいますが、
世界には電力が安定して供給されない地域も多く、
厳しい暑さは命のリスクに直結します。
そんな課題を解決しようと、インドの高校生3人が立ち上がりました。
彼らが開発したのは、電気を一切使わない冷蔵庫
「Thermavault(サーマボルト)」。
その冷却の仕組みは、「塩水の化学反応」です。
特定の塩を水に溶かすと、
化学反応で“周りの熱を奪って”水が冷たくなる、
という原理を活用しています。
この塩水を、専用の断熱プラスチック容器に注げば、
冷却状態が10時間以上も続くそうです。
さらに、冷却が終わった後も、
加熱して水分を飛ばせば塩が元に戻り、
繰り返し使えるので、ごみの削減にも繋がります。
彼らの目標は、ワクチンなど医療物資の輸送に役立てること。
インドの農村部では、電力供給が不安定なことによる冷却不足で、
4つに1つのワクチンが使えなくなってしまうという
現実があります。
この電気不要の冷蔵庫があれば、
より多くの命を救うことができるかもしれませんね。
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【今日の1枚】
今井ちひろです。
先日、スーパーで娘に玉ねぎ1個持ってきてとお願いしたら、
重い〜でっか!と言いながら持ってきたのが右の玉ねぎ。
特大玉ねぎ!
98円!
左の通常のサイズと比べて4〜5倍。
なんだかお得感がすごい。笑
一度に全部は使いきれなかったので、半分は冷凍して後日使いました。
甘くてみずみずしくて美味しい玉ねぎでしたよ♪
それでは、また来週〜(^O^)/