スウェーデン発の家具ブランドIKEA。
おしゃれで手頃な価格のイメージがありますが、「すぐに壊れてしまうのでは?」なんて思っている方もいるかもしれません。
そんなイメージを覆すために、ポルトガルのIKEAが「家具の宝探しキャンペーン」というユニークな取組みを実施しました。
これは、自宅にあるIKEA製品に付いている「製造年月日」が書かれたラベルの写真を撮って送り、
最も古いラベルを見つけた人に(日本円で)16万円以上のギフト券が当たるという、まるで“宝探し”のような企画です。
結果、応募総数は なんと4,500件以上!
その中で最も古いものは、1969年製の木製テーブルだったそうです。
50年以上も前の製品が、今も現役で使われているなんて驚きですよね!
このキャンペーンは、IKEA製品の品質の高さをアピールすると同時に、
「家具は本来長く使えるものだ」
という、大切なメッセージを伝えてくれています。
私たちも、今あるものを大切に使い続けること、そして、新しく何かを選ぶときには、「長く愛用できるかどうか」という視点を持つことが、サステナブルな社会への第一歩になるのではないでしょうか。
お家の家具のラベル、ちょっと探してみたくなりませんか?
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【今日の1枚】
知り合いの男たちに、購入した家具を組み立てさせたときの1枚です。
新品の家具を買った時って、ワクワクしますよね!(新しく文房具買ったときの感覚に近い)
部屋の雰囲気も変わるので生活にハリが出るんですけど、今回のIKEAの取組みのように「一つの物を永く使う」という意識は非常に大切だなと気付かされました。
朽ち果てるその時まで 責任もって愛用するから
これからもよろしくね!相棒!
では、また来週!