●1組目のゲストは、松阪ゆうきさん。
今年デビュー10周年を迎えた松阪ゆうきさん。
6月には9枚目のシングル「 まにまにのまに/恋花火 」
9月にはアルバム『 松阪ゆうきプレミアムベスト 』をリリースされました。
アルバムではオリジナルに加えいろいろなカバーも歌われています。
一誠さんは「選曲が面白いいよね」と楽しんでいます。
「声楽的な要素のある“イヨマンテの夜”とか、演歌の“無法松の一生”とか、
布施明さんが好きなんで“君は薔薇より美しい”とか、
あんまりしっとりした曲ばかりにならないように、大人の人達と相談しながら(笑)」
新曲「まにまにのまに」では
「 奥ゆかしい心情を出せるように、寄り添う感じでやわらかく歌ってます」
という松阪ゆうきさん、ありがとうございました。
●2組目のゲストは、崎島じゅんさん。
一誠さん曰く“人生がドラマチック”な崎島じゅんさん。
プロフィールには
人生の後半から歌の道を選び独自の世界観で歌い続ける遅咲きの表現者。
二十歳で全国大会優勝するも親の反対で歌手への道を断念。
結婚と家庭を優先し長く距離を置くこととなる。
しかし30代の終わり諦めきれない思いから声優ボーカルオーディションに挑戦。
特待生として声優&ボーカルスクールに通学。
そこでボーカルの先生にみんなの前で言われた言葉「年齢に合わない声は気持ち悪い」
との衝撃の評価に心が折れ10年間人前で歌えなくなるほど深い傷を負った。
40代後半、病気での入院・克服を経て久しぶりに訪れたカラオケ・・・。
「ここで“歌唱検定”というのに思い切って出したんです。
そしたら若草恵先生から声をすごく褒められたんですことで、
一気に“今までの10年は何だったのか”と目覚めました」
「言葉ってすごいですね。今までの想いが消えまして歌いだしちゃいました」
その後ネットのオーディションでスカウトされデビューするも、一人での活動を余儀なくされ
ショッピングセンターなどで歌い始める。苦手なMCを克服するために
たまたま話が来たテレビやラジオにチャレンジ。レギュラー番組を持つ。
「自分の声は年とってもまだいけるんだ!という気持ちがあったので、
(色々あっても)“もうやるしかない”と思って、諦めずにきました」
最新作「 たまゆらの恋 」について、
「最初ガイドボーカルで参加したんですが、じゅんさんの新曲でどうですかと話が来て・・・」
「若草恵先生のアレンジならという事で、若草恵先生に私が直接お願いしました」
「じゅんさんとやりたかった!と言われて、舞い上がっちゃいました(笑)」
「色々な歌い方をするのが好き、練習が好きなんです」と言う崎島さん、
今はプロデューサーとして他の人の応援をしながら、たまに歌う活動だそうです。
崎島じゅんさん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!