●1組目のゲストは、三浦和人さん。
5年ぶりの全12曲書下ろしデビュー45周年記念アルバム
『 風のひとりごと 』をリリースされた三浦和人さん。
「記念にするなら形にする、アルバムを作るにしても
全曲新曲でいくというのを固く誓って音楽活動してます」
「歌が書けなくなったら辞める時と思っているくらいな想いがあります」
「コンスタントに曲は書けてるんです。でも45周年アルバムで最後と思ってやったんです」
「でもマスタリング終わった翌日に、“いい曲書いた”と思う曲ありました」
「そういう事の繰り返しで、だらだらやって50周年が来たら嬉しいねみたいな」
一誠さんが最初聴いた時“そうだ”と共感した収録曲「生きるとは…」については
「もう(歌で)人生語っていいんだっと気が付いて、堂々と出しました」
「(アルバムでは)ちょっと自分の内面にも突っ込んで、
普段そこまで言わないようなことも言ったりしてます」
まだまだ創作意欲が溢れてる三浦和人さん、ありがとうございました。
●2組目のゲストは、千住明さん。
作曲家、編曲家、音楽プロデューサー千住明さん。
ドラマ『VIVANT』のテーマ曲を作る時のエピソードで
「監督から“誰が聴いてもVIVANTって曲を作ってほしい”って言われて・・・
七転八倒してひねり出しました。」
「そんなテーマを書かしてもらえるようになったなぁと思って、
僕も感慨深いというか感無量になりました」
そして活動40周年記念オリジナルオーケストラアルバム『 RE-BORN 』をリリースされました。
「実はアルバムアーティストを目指してました。サントラとか全然やるつもりなかったんです」
「1988年発表の1stアルバム『PIEDMONT PARK』以来、
自分だけの純粋のオリジナルアルバムは作って来なかったんです」
「今回は『PIEDMONT PARK』の続編、36年かかって作りました(笑)」
「当時は全部打ち込みで、今回オーケストレーションでカバーした曲も入ってます」
「ジャンルを超えたいっていつも思ってます。クラシカル(な部分)を遥かに超えていきたい」
「過去と現在と未来を入れたアルバムになっています」
一誠さんの沢山の質問に、一つ一つ丁寧に分かりやすく深くお答えくださいました。
千住明さん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!