●1組目のゲストは、<風輪>の拓也さんと翔司さん。
林業経験11年の群馬出身拓也さんと
プロ野球選手を目指していた福岡出身の翔司さんの二人組。
二人の歌声が風に乗り、一体感という大きな輪を作ることをモットーに
“風輪” と命名されたそうです。
以前はそれぞれ別々の音楽活動をしながら
<春夏秋冬>という4人組グループを結成。
しかしコロナ禍で十分な活動が出来ないままグループを辞め、
翔司さんが音楽を諦めかけた時、拓也さんが
「翔司ともう一回やりたい。二人でやっていかないか?」と熱く語りかけたそうです。
背水の陣で始まった<風輪>。
親の影響もあり二人のルーツでもある演歌・歌謡曲で勝負をかけることにしたそうです。
3枚目の新曲「天使と悪魔の愛し方」について一誠さんは
「ホップ・ステップでうまく来たので、この3枚目でどこまで飛べるか楽しみ」
と期待を懸けていました。
お二人とも身長185センチくらいということで
一誠さんは「圧があるなぁ・・・」と笑っていました。
風輪の拓也さんと翔司さん、ありがとうございました。
●2組目のゲストは、Dreamers Union Choirの木島タローさん、富永ひいろさん。
今年2月メジャーデビュー曲「校長センセ宇宙人説」をリリースした
Dreamers Union Choirは活動歴18年。
今でもメジャーリリースに重きを置いていないそうです。
「毎週月曜日に集まってコーラスを歌うことが目的で今まで来ました(富永さん)」
Dreamers Union Choirを立ち上げた木島タローさん。
地声表現とビートのある合唱のいちスタイルを「パワーコーラス」と名付け、
ゴスペルミュージックのコーラス型に似ているが、ゴスペルもゴスペル以外の曲も歌い、
キリスト教活動を目的としないコーラスグループとして
11人のシンガーたちをまとめ上げています。
「沈下しちゃったゴスペルブームを、宗教と離れてもう一回確立できれば、
誰にとっても楽しい、この音楽に対するみんなの想いが絶対日本にも育っていく。
なのでサウンドで示せるグループを立ち上げようと」
「“コーラスの魔法”って呼んでるんですけど、一緒に合掌すると
絶対やれないって思った人とでも出来るんです」
「同じ音楽を歌って声を出していく、そのことに集中していくと
歌うことによって仲間になっていく・・・その“コーラスの魔法”に頼ってやっています」
と木島さんは語ります。
「パワーコーラス」の楽しさはyoutubeなどでも堪能できます。ぜひお聴きください。
Dreamers Union Choirの木島タローさん、富永ひいろさんさん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!