●ゲストは、山本隆士さん。
山本さんは音楽専門誌「ヤング・ギター」の創刊時の編集長。
今回 著書『ロックの国のラッキーマン』(シンコーミュージック・エンタテイメント)
をご紹介いただきました。
(プロフィール)
1942年3月7日生まれ。千葉県出身。
中央大学在学中からシンコーミュージックでアルバイトを始め、
「ミュージック・ライフ」副編集長、「ヤング・ギター」創刊編集長などを
歴任しながら、多数のイベント・プロデュースやアーティスト発掘
およびマネジメント、はっぴいえんど、佐藤博、矢野顕子などの
海外レコーディング・コーディネート、テレビやラジオの司会、
パーソナリティ、音楽専門学校長などを務めるなど、
ロック業界における全方位型活動マンのパイオニア。
一誠さんはこの本について
「正直言って面白すぎる!山本さんと向き合ってお話を聴いてるような感じ」と
紹介しています。
山本さんは
・バイト時代、「ヤング・ギター」創刊時の話、
・はっぴいえんどのアメリカ録音コーディネイト、
・フォークからロックへと「ヤング・ギター」の転機、
・ヴァン・ヘイレンや素晴らしいギタリストとの出会い
・武道館でベック、クラプトンのギターを弾いた話
・日本のギタリストや今後のミュージシャンへのメッセージ
など、本の内容から脱線しつつ楽しそうに振り返っていただきました。
「ギタリストはギターの話が一番乗ってくるんですよね」と嬉しそうに語り、
これからのアーティストに「僕らに想像できないものを作ってほしい」と期待する
山本隆士さん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!
