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SEVENTEEN、新曲「THUNDER」MV解禁 ライブ初披露でファン熱狂【メンバーコメントあり】

 韓国の13人組グループ・SEVENTEENが26日午後6時、HYBE LABELSのYouTubeチャンネルおよび公式SNSを通じて、5thアルバム『HAPPY BURSTDAY』のタイトル曲「THUNDER」のミュージックビデオを公開した。

【ライブ写真】新曲も披露!ファン大歓喜のイベントの模様

 同ミュージックビデオは、自分の中の「デアデビル(Daredevil=過激な自己)」を受け入れたSEVENTEENが、「ブリッツ(Blitz=雷または急襲)」クラブに集い、激情的な“再誕生パーティー”を繰り広げるというコンセプト。華やかなスタイリングと実験的な映像美が目を引き、メンバーの爆発的なエネルギーが画面越しにも伝わる。ミュージックビデオには、公衆電話と心臓刺激装置を組み合わせたユニークなアイテムなども登場し、視聴者の好奇心をかき立てる。

 「ブリッツクラブ」は、勇気を出して挑戦を成しとげた者にのみ許される架空の空間を象徴しており、「多様な人々とコミュニケーションを取り、ポジティブな刺激を共有し、自分たちだけの特別な挑戦を続ける」という意志が込められているという。「THUNDER」は中毒性の強いサビが印象的なEDMベースのダンスポップで、挑戦を通じて生まれ変わり、自らの世界を雷と稲妻に例えて表現した。

 『HAPPY BURSTDAY』には、「THUNDER」を含む3曲のグループ曲やメンバー13人のソロ曲が収録される。ロックサウンドの「HBD」や、ファレル・ウィリアムスが作詞・作曲・プロデュースを手がけた「Bad Influence (Prod. by Pharrell Williams)」など、バリエーション豊かな楽曲群が並ぶ。さらに、ティンバランドやハ・ヒョンサンといった多彩なアーティストが楽曲制作に参加している。

 25日には、ソウル・漢江のチャムスギョで、イベント『B-DAY PARTY : BURST Stage @チャムスギョ』が開催され、「THUNDER」と「HBD」の初パフォーマンスが披露された。冒頭からサプライズの新曲で会場の熱気は最高潮に達し、サビ部分では観客が一体となって大合唱。続けて「HOT」「Rock with you」「God of Music」「VERY NICE」といったヒット曲や、「April shower」「Headliner」「Run to You」「Together」などが披露され、観客を魅了した。漢江を背景にした金色の花火や、月光レインボー噴水の演出は、会場を華やかに彩った。

 SEVENTEENは「CARAT(ファンダム名)のみなさんのおかげで実現できたステージ」と感謝を述べ、デビュー10周年を迎える心境を「気分はアジュナイス」と冗談交じりに表現しつつ、「これからも爆発しながら成長し続けていきたい」と語った。会場には世界中のCARATのみならず、一般市民や観光客も訪れ、パーティーのような盛り上がりを見せた。オンライン配信はWeverse、HYBE LABELSのYouTubeチャンネル、NAVER CHZZKで行われ、日本、中国、アメリカ、インドネシア、シンガポールなど世界中からCARATが視聴した。

■SEVENTEEN一問一答
Q. デビュー10周年を迎え、新譜をリリースする感想
JOSHUA:SEVENTEENの誕生日にリリースされるアルバムなので、とても意味深いです。それだけCARATにも喜んで聴いてもらえたらうれしいです。

DK:まず、10年間SEVENTEENとして一緒にいられたことに感謝します。僕たちにとっては記念碑的なアルバム、CARATにとっては素敵な音楽が詰まったプレゼントになればと願いながら準備しました。それだけたくさん愛してもらえたらうれしいです。

VERNON:デビューしたのがつい昨日のようなのに、もう10周年を迎えるなんて不思議です。音楽的に新しい姿を込めたので、みなさんの反応が気になります。

Q. 5th Album「HAPPY BURSTDAY」の聴きどころ
THE 8:SEVENTEENのアルバムで初めて13人全員のソロ曲を収録しました。それぞれのカラーを感じられるはずです。

MINGYU:一番の聴きどころはやっぱりタイトル曲「THUNDER」だと思います。10年間活動してきたSEVENTEENに、もう一度しびれるようなインスピレーションを与えてくれた曲です!


Q. タイトル曲「THUNDER」の聴きどころ
S.COUPS:歌詞にもあるように、聴く人たちにSEVENTEENの新たな魅力を感じてもらえたらうれしいです。SEVENTEENとして多くの挑戦をしてきましたが、まだ新しい姿を見せられるという自信を込めました。

JUN:中毒性のあるメロディーと、それに合ったパフォーマンスが見どころだと思います。

DK:10年が経っても、ステージでの情熱はデビュー当時と変わりません。このエネルギーを原動力に、SEVENTEENはこれからも新しい姿を見せ続けたいと思っています。SEVENTEENの再誕生をお見せしたいです。

DINO:「THUNDER」はパフォーマンスも本当にかっこいい曲です。立体的な構成の振付と自由な動線、そして各メンバーの感性に注目してください。


Q. ファレル・ウィリアムス、ティンバランドとのコラボの感想
HOSHI:ファレル・ウィリアムスもティンバランドも、僕にとって大きなインスピレーションをくれるアーティストだったので、一緒に作業したすべての過程が本当に意味深かったです。ファレル・ウィリアムスとのコラボの話を初めて聞いたときはとてもワクワクしましたし、ティンバランドとはソロ曲まで一緒に制作できて光栄でした。どれほど素敵な作品ができたか、一緒に感じていただきたいです。

WOOZI:幼いころから音楽を通じて学びを得てきたプロデューサーたちと作業できて、とても光栄でした。プレイヤーとして率直に表現しながら、メンバーとのシナジーを引き出そうとしました。彼らの音楽を深く聴いて勉強しながら、『音楽で一番大事なのは結局“自分らしさ”だ』ということを学びました。だから今回のアルバムも、自分らしく表現しようとしました。


Q. 再誕生したSEVENTEENが見せる新しい一面
MINGYU:1分1秒ごとに考えが変わって、状況も変わりますよね。10年という時間で積み重ねたSEVENTEENの成長が、ステージの上でどう表れるのか、僕自身も楽しみです。

SEUNGKWAN:これまで10年間見せてきたSEVENTEENのすべてのエネルギーを込めました。デビュー当初の初々しさとは対照的な一面をお見せできると思います。


Q. SEVENTEENのこの10年を一言で表すなら?
THE 8:「青春」。SEVENTEENは僕の青春でした。13人が一緒にここまで来られたことは簡単なことではないと知っているので、CARATたちに本当に感謝しています。

JOSHUA:「愛」。CARATたちの愛がなければ、絶対にここまで来ることはできませんでした。メンバーにもいつも感謝していて、愛しています。最近みんなで会話を交わしながら、僕たちの絆がさらに強くなったと感じていて、とてもうれしいです。


Q. SEVENTEENを大きく成長させた挑戦の経験
WOOZI:SEVENTEENは常に挑戦の連続でした。今思い返しても、アルバムを自分たちで制作しながら活動するというのは簡単なことではありません。この10周年もまた、現状に満足せず、音楽的にさらに一歩進もうと努力しました。だからこそ、常に成長の可能性があるチームだと思います。

JUN:CARATたちにもっと良い姿を見せたいという気持ちで、13人全員が常に試みて挑戦しています。CARATのみなさんの愛が一番の原動力だと思います。


Q. 今後さらに挑戦したいこと
S.COUPS:CARATのみなさんの愛に応えられるような時間をもっと作っていきたいです。SEVENTEENらしく前に進むことも大切ですが、これまで共に歩んできたCARATのみなさんとの時間も大切なので、それにふさわしい活動を続けていきたいです。13人全員で素敵な姿をお見せします!

HOSHI:これからももっと多くのCARATの方々と、より深くコミュニケーションできる機会を作っていきたいです。新しい挑戦を通して、CARATとのつながりが僕たちの人生の原動力であることを示せたら、それだけで誇らしく、価値あることだと思います。個人的には“オールラウンダーアーティスト”としての面をもっと知ってもらいたいです。


Q. CARATとSEVENTEENに伝えたい言葉
S.COUPS:お互いに愛し合い、大切にし合いながら、幸せな時間ばかりで満たされるといいなと思います。10年間幸せだったし、これからもたくさんの良い思い出を積み重ねていきたいです。

JOSHUA:CARATのみなさん!僕たち、これからも素敵なアルバムをたくさん出すので、たくさん愛してください。今みたいに▽(=ハートマーク)

JUN:CARATを愛している分、これからも挑戦し続けて、たくさんの新しい姿をお見せしたいです。

HOSHI:CARATのことを思いながら、本当に一生懸命準備したアルバムです。それぞれの声と感情がそのまま詰まったメンバーたちのソロ曲も、ぜひ聴いてください。これまで惜しみなく送ってくれた愛に、いつも感謝しています。その想いに応えられるよう、もっと成長して進化するHOSHIになります。

WOOZI:メンバーたちには、本当に素敵なチームを作ってくれてありがとうと伝えたいし、CARATたちには、これからも疲れず、健康で長く一緒にいられたらいいなと伝えたいです。

THE 8:10年間一緒にいてくれてありがとう。これからも長い時間、一緒にいられるよう努力します。

MINGYU:メンバーたちに、本当にすごいし誇らしいと伝えたいです。CARATたちが僕たちの変化と成長を応援して愛してくれるなら、どこまで走っていけるか期待です。CARATたち、いつも感謝しているし、愛しています。

DK:今回の10周年がCARATにとって幸せで楽しいプレゼントになったらうれしいです。みなさんがいなければ、ここまで来ることはできませんでした。改めて心から感謝しているし、そしてこれからもCARATたちに素敵なステージと音楽をお届けします。

SEUNGKWAN:10周年にカムバックできたこと、本当に感謝していて幸せです。再びデビューするような気持ちで、一生懸命活動します。ファイティンしよう~!

VERNON:CARATたち、今まで本当にお疲れ様でした。これからもっと一緒に頑張っていきたいです。ありがとうございます。健康でいてください。愛しています。

DINO:今回のアルバムも、一緒に一生懸命準備してきたSEVENTEEN、そして惜しみなく愛してくれるCARATたちに心から感謝し、愛しています。僕たちが一緒に積み重ねてきた愛を、このアルバムでお返ししたいです。