元プロ棋士で、株主優待だけで生活する投資家“桐谷さん”こと桐谷広人氏(75)が25日、自身のXを更新。株主優待券を使ってクレーンゲームを40回したことを報告した。
【写真】桐谷さん大損(笑)クレーンゲーム40回で入手したお菓子
Xでは歌手・山口かおると一緒に「映画の後は、共和コーポレーションの優待券を使いに、ゲームシティーへ。妹たちの優待券を40枚預かっているので、100円のクレーンゲームを40回やりました」と説明。
しかし、お目当ての物は中々ゲットできず「惜しいところで、なかなか商品が取れず 悔しい思いをしてたら、従業員の方が品物を取りやすい位置に移動してくださって写真のものをゲット」とお菓子「じゃがりこ」3個セットを入手したことを喜んだ。
桐谷さんは365日株主優待と配当で生計を立てる投資家。25歳でプロ棋士に。57歳で引退した。バブル絶頂期の1984年に株を始め、バブル崩壊やITバブル、リーマンショックなど相場の浮き沈みを経験。資産は5億円超とされる。
SNSでは株主優待生活を満喫する様子を伝えており、優待券を使った食事やレジャーなどを紹介。さらに、自身が買った株の銘柄を画像でアップし、仕込んだ理由を丁寧に説明しており、4月の日経平均株価が乱高下した中でも「22銘柄買いました。画面以外では、SUBARU、GMOファイナンシャル、ジャパンディスプレイ、ネットプロテクションズなど。株を買いたい人にとっては今が絶好のチャンス」と伝えていた。