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SixTONES京本大我、人生の悲哀を背負った“ミュージシャン”に 『Once』ソロビジュアル&公演情報公開

 6人組グループ・SixTONESの京本大我が主演を務めるミュージカル『Once』のソロビジュアルが26日、公開された。

【写真】ギターがたたずむ京本大我主演ミュージカル『Once』ビジュアル

 2007年に公開されたアイルランド映画をもとにした今作は、世界中で上演されてきた。物語の舞台は、アイルランドの首都・ダブリン。失恋を機にミュージシャンの道をあきらめようとするガイ(京本)と、音楽を通して出会ったチェコ移民のガール(sara)、ダブリンで暮らす個性豊かな人々との心の交流を切なくも優しいまなざしで描きだす。稲葉賀恵氏(文学座)が演出を務める。

 30歳を迎えて初舞台となる京本は、人生の悲哀を背負った大人の男として新境地を見せる。ミュージシャン役として、舞台では初のギター弾き語りにも挑戦する。saraのほか、鶴見辰吾、斉藤由貴、榎木淳弥、こがけん、佐藤貴史、小柳友をはじめ、ミュージカルには欠かせない存在の上口耕平、竪山隼太、土井ケイト、青山美郷、新井海人と、実力と唯一無二の個性を有したキャスト陣が集う。

 音楽により出会い、音楽によりつながり続ける、“ガイ”と“ガール”の淡い恋模様、そしてダブリンという、多様なアイデンティティーが混在した移民たちの街での、人と人とのめぐり逢い。今の日本に生きる私たちにも、切なく大切なものを残してくれる名作となる。

 今回は、京本が扮(ふん)するガイのビジュアルと公演情報が公開された。9月9日から28日は東京・日生劇場、10月4日、5日は愛知・御園座、10月11日から14日は大阪・梅田芸術劇場メインホール、10月20日から26日は福岡・博多座で上演する。