俳優の米倉涼子が、24日放送のMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週土曜 後3:00~ ※関西ローカル)に出演する。復活した名物企画「なにをきくねん」の第2弾に初登場する。
【番組カット】麺好き米倉のために麺湯切り装置を実演…スタジオに悲鳴が上がる事態に!
「なにをきくねん」は1991年から2014年まで23年間続いた名物企画。今年の番組放送35周年を記念して復活した。一般観覧者50人がゲストに質問をする、このコーナー。観覧者が自分が似ていると思う有名人の名前を書いた、回転する「お名前ボード」も当時のスタイルそのまま。MCの明石家さんまが気になった“有名人”を指し、指名された観覧者は自身のエピソードを披露。その後、ゲストに対して疑問に思っていることや教えてほしいことなどを質問する。
バラエティ番組への出演自体が珍しい米倉に対して、さんまは「何をどう間違えてOKしてくれたんや」と当番組への出演に首をかしげる。スタジオでは、関西の観覧者50人がBGMにのせてダンスで米倉をお出迎え。「涼子ちゃ~ん!」という大歓声に、米倉は「“ちゃん”って年じゃないです」と照れ笑いを浮かべる。
主演作品である『ドクターX』やプライベートなどの質問にも赤裸々に答える。
■米倉涼子コメント
――久しぶりの明石家さんまさんとの共演はいかがでしたか?
すごく楽しかったです!さんまさんに自分を試されてるような気持ちで、本当に20数年前にかえったくらい。今の自分をけっこうな割合で出せたと思います。
――以前にお会いした時のさんまさんと比べて今回はどうでしたか?
全然変わってなくてビックリしちゃった。エネルギーが落ちてないところがすごいですよね!
――明石家電視台の関西の空気感はいかがでしたか?
むちゃくちゃリズムがあって楽しかったです!
――関西人の印象は?
楽しそうでみんなフレンドリーで関西に住みたいなって思っちゃいました。