NOW ON AIR
GOGOMONZ (13:00-17:00)
NOW PLAYING00:00

関西人の「もんじゃ焼き」嫌いは食わず嫌い? 地域差グルメの謎を調査

 きょう14日放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』(後7:00~8:00 ※関西ローカル)では「実は関西だけ!?地域差グルメの謎」と題し、「甘いだし巻き卵」「割り下で煮るすき焼き」「豚肉の肉じゃが」など、なぜか関西人が昔から目の敵にするグルメの謎を調査する。

【画像】ルクア大阪に出店!「月島もんじゃもへじ」の明太子もちもんじゃ

 大阪で急激に「もんじゃ焼き」の専門店が増えつつあり、特に若者の間ではブームになっているのだが、おとな世代からは「O対100でお好み焼きがいい!」「見た目が悪いから嫌!」「お腹がふくれないから嫌!」などの声が聞かれる。しかし、よく話を聞いてみると「そもそも、もんじゃ焼きを食べたことがない」という人が多いことが判明する。

 そこで、そんな大阪人たちに人生初の試食をしてもらう。すると、「だしの味でビールが飲みたくなる!」「お好み焼きと同じくらい美味しい!」という好意的な意見が次々と飛び出し、ただの「食わず嫌い」だった可能性が濃厚になる。

 一方、東京のもんじゃ焼き専門店からは、大阪のお好み焼きを敵対視するどころか、「メニューに、お好み焼きも入れている店がほとんど。もんじゃ焼きをつまみに食べた後、お好み焼きを食べる流れがごく一般的」という証言が得られる。ロザンの宇治原史規は「もんじゃ焼き屋って言うでしょ?なんで、つまみの名前が店の名前になるの?ほな、居酒屋は『つきだし屋さん』ですやん!」と、ムキになって猛抗議するが、神奈川出身の長野博は「関西って、東のものを受け入れない態勢ありますよね?こっちは全然そんな気ないんですよぉ?」と冷静に返す。

 また、料理コーナーでは、ミシュラン二つ星「萬亀楼」11代目の小西雄大シェフが「小西流 味噌肉じゃが」のレシピを披露する。