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2020年1月

第282回 番組審議会 報告

 FM NACK5の第282回番組審議会が、1月21日にさいたま市浦和区内で行われ、片岡直子委員長(詩人)、中島祥雄委員(大宮西武ビル代表取締役社長)、PANTA委員(ミュージシャン)、兼高聖雄委員(日本大学芸術学部教授)、青山正則委員(埼玉県県民生活部青少年課・企画・非行防止担当・主幹)、佐々木則夫委員(大宮アルディージャ・トータルアドバイザー)、安福順二委員(フリージャーナリスト)が出席して行われました。


 FM NACK5から、水谷豊編成制作部長、山村太郎編成制作部担当部長、酒向高幸編制制作部次長・廣瀬紀子編制制作部次長,松﨑義明東京営業部5名が出席しました。
 今回は、2019年12月31日(火曜日)午後8時から2020年1月1日(水曜日)午前1時に放送しましたNACK5 COUNTDOWN SPECIAL「SAITAMA JUDGE2019-2020」を委員の皆様に試聴していただいた後、ご意見を頂戴しました。

 今回のNACK5 COUNTDOWN SPECIAL「SAITAMA JUDGE2019-2020」は、リスナーの2019年の幸せ自慢エピソードを募集し、パーソナリティーの2019年幸せ自慢と対決します。幸せに包まれながら2020年を迎えようという番組となっております。

委員の皆様からいただいたご意見は次のとおりです。

◎番組に出演されていたパーソナリティーの人数が多かったのと、テンションが高かったので話が聴きづらく内容も伝わりにくかったです。もう少し人数は少なくてもいいのではないかと思いました。その中で、大野勢太郎さんからのコメントの所は、話の内容も良く安心して聴く事が出来ました。最後のリスナーからのハガキを読んだ所と、エンディングの選曲はとても良かったと思います。

◎全体的にテンポ良く、幸せを感じさせながら年越しをするような企画は良いと思いました。ただ、出だしの時にリスナーから寄せられた幸せな出来事のメッセージをもっと多めに紹介をすれば、自分も参加してみたいと思わせる事が出来たのではないかと思います。

◎パーソナリティーの会話や笑い声が重なりすぎて重要な所が聴きづらかったです。話が繋がらず聴き始めてもリスナーが疲れて離れてしまうのではないかと思いました。年末の楽しげな雰囲気は伝わりましたが、にぎやかな割には笑いに引っかかる所が無く、カウントダウンの特番であるならば、もう少し面白いから聴いてみたいと思える様な内容が欲しかったです。

◎年末のラジオらしく新年に向けて、リスナーと一緒に展開したテーマ「幸せに包まれながら」に加えて、地元のさいたまをテーマに絡めた企画はとてもいいと思いました。さいたまを生かした話題の中で、埼玉県のお酒の紹介をされていた大野さんのコメントはとても良かったと思います。ただ、せっかくであればパーソナリティーそれぞれの幸せエピソードももっと入れて欲しかったです。

◎年末特番の企画としてはいいと思いますが、リスナーとパーソナリティーの幸せ度が中途半端で物足りなかったです。パーソナリティーの事をよく知っているファンは聴くけれど、初めて聴く人にとって楽しめるかどうかを考えると少し厳しいと思います。大晦日なので賑やかなのはわかるけど、出来れば何かもう1つ引きつける様な事が欲しかったです。幸せ自慢も、もっとたくさんあれば更に広がったのではないかと思います。

◎たくさんのパーソナリティーが話している中、小笠原さんの声が良く耳に入り、話していた内容も聴きたい内容だったので引き込まれました。小林アナさんが中心となって展開をしていましたが、せっかくであれば小林アナさんの強みをもっと思い切り出した展開をして欲しかったです。

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