ミュージカル俳優の石井一孝とはいだしょうこが27日、KOSE新横浜スケートセンターで開催されたエンターテインメントショー『プリンスアイスワールド2024-2025 A NEW PROGRESS～BROADWAY ROCKS！』横浜初日公演に登場。構成・演出を担当した菅野こうめい氏とともに公演後囲み取材に応じた。
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石井とはいだは、生歌唱を披露。石井は「僕も30年ミュージカルやっていますので、仲の良い友達たちがたくさんいるのですが、昨年いっぱい出ていてうらやましいなと」と念願かなっての出演だそう。「期待を膨らませてやって来たのですが、ものすごく感動しました。テレビでしか見えない彼らの“演技”が、同じ役者目線の方として、熱い思いを間近で感じられて感動しました」と充実感をにじませた。
石井の”小言”に菅野氏は「去年呼ばなかったのは、かず（石井）の声がでかいからです」と説明。「今年、ロックをテーマにしてやろうと決めたときに最初に決めました。しょうこちゃんは、歴代のお姉さんの中で一番歌がうまい。今年は絶対にと決めました」と出演の経緯を明かした。
はいだは「すばらしいミュージカルスターさんの中に入れていただけたことも幸せでした」とにっこり。「スタンバイのときは寒いって思ったのですが、お客さんの前に出たときにスケーターの皆さんがキラキラ輝いていて、自分の歌で滑ってくださっているのがすごく幸せでうれしくて、私も感動しました」と振り返った。
さらに、スケートが大好きだというはいだ。「4回転ができるように生まれ変わってきます」と宣言し、笑いを誘った。
『プリンスアイスワールド』は、世界でも活躍するプロ・アマチュアのフィギュアスケーターが一体となる日本で最も歴史あるアイススケートショー。27日から29日、5月3日から5日の6日間で12公演が開催される横浜公演では、ゲストに（全日程）荒川静香、宇野昌磨、田中刑事、（27～29日）高橋大輔＆村本哉中、樋口新葉、中田璃士、山本草太、島田高志郎、（5月3～5日）織田信成、本田真凜、佐藤駿、三浦佳生、鍵山優真ら日本を代表するトップスケーターが集まる。