第175回 番組審議会 報告
2009年 4月
FM NACK5の第175回番組審議会が4月23日、さいたま市大宮区内で、長島猛人委員長(埼玉県立浦和第一女子高校教諭)、片岡直子委員(詩人)、中島祥雄委員(大宮西武ビル取締役)、兼高聖雄委員(日本大学芸術学部教授)、PANTA委員(ミュージシャン)高橋克也委員(埼玉大学教養学部准教授)、田中誠委員(埼玉県総務部青少年課企画・総務担当主幹)が出席して行われました。
NACK5側から佐藤社長、黛常務取締役、金子取締役、清水制作部長、深川編成部長、森下制作部員の6名が出席しました。
今回は毎週月曜~木曜日、午前9時から午後1時まで放送している「Fresh Up 9」(4月16日放送分)を委員のみなさまに試聴していただいた後、ご意見を頂戴しました。
委員のみなさまからいただいたご意見は次のとおりです。
◎NACK5は個性の強いパーソナリティーが多いが、仁井聡子さんは押さえ気味にしていて好感が持てた。
FMらしさが出ていて楽しく聴けた。
◎肩に力がはいっておらず、優等生的だが嫌みのない番組だった。
◎午前から午後にかけての時間帯にぴったりの番組内容だった。心地よく聴きやすい。
4時間の長い放送だが、他の局に変えようとは思わないと思う。
◎女性向きの色合いが濃い。男性が興味を持つような内容をもっと取り入れたら、もっと男性リスナーが集まりそうだ。
◎明るくハッピーな話題ばかりで、ちょっと物足りなさがある。もう少し陰影がほしい。
◎NACK5らしくない番組だと思った。家で聴いていたら、周波数を間違えてしまったのかと思うかもしれない。
◎埼玉の放送局なのだから、他県のリスナーに埼玉に遊びに来させるような番組作りをしてほしい。
◎大きなメディアでは取り上げられない個展の情報など、この番組でしか聴けないようなものを紹介してほしい。
◎仁井さんの番組だからこそこういう事が聴ける!という色付けがほしい。まだ始まったばかりなので今後に期待したい。