俳優の田中麗奈と古川雄大が、7月2日よりスタートする読売テレビ・日本テレビ系新木曜ドラマ『親愛なる夫へ~完璧な妻の嘘~』(毎週木曜 後11:59~ ※初回は深0:09~)でW主演を務めることが発表された。日テレ系ドラマ初主演となる田中&古川が、夫婦役となり、狂気的な愛情を持つ夫婦の“狂愛”を描いたオリジナル心理サスペンスを展開する。
【全身ショット】美しすぎる…!夫婦役を務める田中麗奈&古川雄大
理想の夫婦のもとに訪れた突然の“妻の死”。結婚して10年、夫は全国放送の番組でMCを務め、誰もがうらやむ夫婦のはずだった。しかし夫婦には、世間が知らない秘密が…。それは妻の夫に対する”狂気的な愛情”。そんな妻との生活に限界を感じた夫は、ある日離婚届をつきつけるが、その想いは妻により一蹴されてしまう。その翌日、妻が突然“謎の死”を遂げてしまうのだった。“妻の死の真相”、そして明らかになる“妻の裏の顔”とは―。
田中は、古川演じる優一の妻であり、個人事務所・Y&Mプロダクションの社長、坂井麻衣子(42)を演じる。テレビ局の受付をしていた時に、局アナ時代の優一と出会い結婚。その後、フリーになった優一を支えるために個人事務所の社長となった。自分の人生を優一に捧げ、敏腕社長っぷりで憧れの的のように見えるが、優一へはGPSでの監視や、盗聴など行き過ぎた行動を取ることも…。
そんなギャップあふれる女性の姿に、田中は脚本を読んで翻弄(ほんろう)されたそう。オファーを受け、「謎も多いですし神秘的。演じ方でいろいろ変わっていくと思うので、すごくやりがいを感じています」と意気込みを明かした。
古川は、昼の情報番組『ひるドキライブ』のMCを務め、現在レギュラー番組を複数抱える売れっ子司会者・坂井優一(38)を演じる。麻衣子と結婚した翌年フリーに転身し、麻衣子の必死の営業もあり地方局のMCの仕事をつかむなど、夫婦二人三脚で頑張ってきた。しかし麻衣子の重すぎる愛情に苦しむ様子も…。
古川は優一の役柄を「人気フリーアナウンサーで、もちろん仕事はバリバリできるのですが、仕事以外の部分が頼りないというか、のほほんとしている人」と語る。さらに自身もサスペンス好きだと明かし、「サスペンスとしての見応えと、物語の入り口と出口の印象がガラッと変わっている感じがとても面白いなと思いました」とドラマの魅力を語った。
互いの印象には、「まだ顔を合わせたばかりでわからない」と笑い合う場面も。「これから仲良くしていきましょうね!」とクランクイン前に思いを語った。
【コメント全文】
■田中麗奈
――オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。
本当にびっくりしました。脚本が1話から衝撃的なストーリー展開で、麻衣子に対して、私も読んでいて翻弄されました。謎も多いですし神秘的。演じ方でいろいろ変わっていくと思うので、すごくやりがいを感じています。
――脚本を読んでの感想は?
毎回展開がすごくスリリングですが、ちょっと笑えるシーンもあったり、ほっとさせる部分もあるので、いろいろな夫婦の愛についても考えていただけると思います。麻衣子という強烈なキャラクターの印象が強いですが、2人の夫婦の関係性に注目していただきながら、サスペンスとしても考察しながら楽しんでいただけたらと思います。
――ご自身の役柄について。注目してほしいところは?
麻衣子というキャラクターが、 恐愛妻という強烈な部分があるので、台本を読んで、最初はこんなことをするんだという驚きもありましたが、既になじんできて、あれ?普通になってきてるかもって思ったりするんです(笑)先日まで全く異なる役柄を演じていたので、かなりのギャップを自分でも感じていますが、今回は1人の女性の愛のお話であったり、生き方にもつながってくると思うので、そういう部分も積極的に楽しんでお芝居していきたいなと思います。ちょっと皆さんをびっくりさせたいなと思っています。
――古川雄大さんの印象について教えてください。
3時間前くらいに初めて会って、私からの最初の質問が、「運動してますか」でした。「していません」という返答に、そっか…運動はしない方なのか、という感じの状態です(笑)これから仲良くしましょう!
――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
たくさん言いたいことがありますが、なかなか言えないこともあって、皆さんにどうお伝えすればいいのかと悩んでいます。毎回たくさんのキャストが出てきて、その1人ひとりとの関係性があるので、その関係性がどうつながっていくのか注目していただきたいです。エピソードとしても現在だけではなくて、数年以上前の夫婦のエピソードも出てくるので、これまでこの夫婦には一体何があったのかという点も注目ポイントです。あとは、やっぱり愛ですかね。麻衣子はすごく愛があるが故にというところがあるので、麻衣子の持っている愛情の行方にも注目していただけるとうれしいです。
■古川雄大
――オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。
このドラマで主演を務めさせてさせていただく喜びと、田中麗奈さんという素晴らしい方とW主演を務めさせていただけるということが、すごく幸せです。僕自身サスペンスを好んでよく拝見するので、今作のような展開が読めないサスペンス作品に参加させていただけることがとても光栄です。また演じさせていただく優一としても、彼がダメであればダメであるほど、物語が成長すれば成長するほど、物語が展開していくので、非常に難しいとは思いますが、やりがいのある役だと感じています。精一杯務めさせていただきます。
――脚本を読んでの感想は?
サスペンスとしての見応えを感じながら1回目を拝見して、さらに2回目ではこんな伏線があったんだと感じるところが多くあり、2回目の楽しみ方がありました。サスペンスとしての見応えと、物語の入り口と出口の印象がガラッと変わっている感じがとても面白いなと思いました。最初は、恐愛妻と人気フリーアナウンサーのいびつな愛の形が描かれ、妻が亡くなってしまうことによって、死の真相を追うというサスペンスなのですが、大きな愛を持った人々の人間ドラマとして、出口を出た時には、身近に感じるドラマになるのではないかと思っています。
――ご自身の役柄について。注目してほしいところは?
優一という役は、人気フリーアナウンサーで、もちろん仕事はバリバリできるのですが、仕事以外の部分が頼りないというか、のほほんとしている役柄です。純粋に人と接することで、人から好かれますし、周りを動かせる。ある種人たらしみたいな側面はあるのですが、逆に言うと人を信じやすいがために、利用されてしまいます。世渡りが得意なタイプではないのですが、そういった不得意な部分を妻の麻衣子さんに補っていただきながら二人三脚で今の地位まで辿り着くのですが、妻の重すぎる愛に少し嫌気がさしていて夫婦間に溝が入っているという役柄です。
――田中麗奈さんの印象について教えてください。
ストイックに体にも気を配っていたり、改めて素敵な方だなと思いました。クールビューティーなイメージを持っていたのですが、お話していくなかで、とてもやわらかい空気を持った方だなと感じました。まだ初めましてから時間が経っていないので、これからもっと仲良くさせていただければと思います(笑)よろしくお願いします!
――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
シンプルにサスペンスとして、見ごたえのあるストーリー展開を楽しんで見ていただきたいという思いもありながら、最終的には、何かふと気付かされる身近なメッセージが込められている作品だと思います。ぜひ楽しんでいただきたいと思います。
■プロデューサー・廣田晃二氏
私事ですが、今年で結婚して10年が経ちました。妻とは出会って約20年、長い時間を一緒に過ごしてきました。一番近くで人生を歩んできたはずなのに、恥ずかしながら今まで知らなかった妻の一面に出会うことがあります。本当に知らなかったのか、それとも自分がただ見ないようにしてきただけなのか…。“一番近くて、一番遠い”、歳を重ねるごとにそんな夫婦の不思議さを感じます。
そんな不思議さが生んでしまう夫婦の“ずれ”。そんな“ずれ”が年月とともに積もってしまった時、夫婦はどうなるのか?そこに生まれるドラマを切り取りたい、そんな思いからこのドラマを企画しました。
「すべては夫のために」、異常なまでの愛情を夫に注ぐ妻・麻衣子を演じるのは、田中麗奈さんです。数多くの映画、ドラマに出演されてきた田中さんとご一緒できることに感謝しながら、田中さんご自身がもたれている“愛らしさ・可憐さ”が、麻衣子を怖さだけではなく魅惑的で目が離せなくなるような存在にして頂けるのではと思っております。
そんな妻の愛情に耐え切れなくなる夫・優一を演じるのは古川雄大さん。端正なお顔立ちと舞台上で見せる歌やダンスなど華麗な姿が印象的な古川さんが、狂愛の妻に迫られどう崩れていくのか、これまでの出演作や、舞台での古川さんとは違った魅力が、優一という役を通じて皆さんに届くのではと今から楽しみにしております。