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WACK、第1期が終了 『合同オーディション2026』開催を発表「辞めWACKさん興味あればラインでもしてきて」

 音楽プロダクション・WACKが、元代表取締役で音楽プロデューサーの渡辺淳之介との共同により、来年3月に『合同オーディション2026』を開催することを発表した。最終審査では、3年ぶりとなる公開合宿オーディションが実施されるという。

【Xより】WACK、第1期が終了…!渡辺淳之介のコメント「辞めWACKさん興味あればラインでもしてきて」

 2026年内で、WACK所属のGANG PARADE、KiSS KiSS、ExWHYZ、ASP、BiTE A SHOCKは解散。豆柴の大群については、クロちゃん(安田大サーカス)のプロデュースで活動を継続することが、渡辺のウェブコラムで明らかにされた。

 WACK公式サイトでは、今回のオーディションについて「WACK第1期の終了にともない、これまでの集大成としての側面と、今後WACKが目指す新たな方向性が融合した合宿オーディションとなる予定」と説明。「自分を変えたい方、そして新しいWACKを私たちと共につくっていきたい方のご応募をお待ちしています」と呼びかけている。

 応募対象は、新規参加者に加えて、解散が決定している現WACKメンバーで「2027年以降もWACKに残りたい」という人、さらには「もう一度WACKで挑戦したい」という元WACKメンバーも含まれる。元メンバーについては、応募と同時に“シード枠”として合宿から参加できる枠が用意されているという。

 渡辺もコメントを寄せており、「ナタリーのコラムでも話した通りですが、2027年以降は第一章とは異なる戦場に戦いにいきます。そこんとこも改めて理解した上でご参加ください」と、オーディション参加者に向けた言葉を発信。また、「久しぶりのことなんで、なんのこっちゃわからない応募者の方たちも、知らないじゃすまされないので、ちゃんと合宿の予習してからきてくださいね」と呼びかけた。

 さらに渡辺はXでも「WACK合宿オーデ一度限りの復活!!」と題してオーディションの概要を紹介。「今回は現WACKメンバーで2027年以降も残りたい方、元WACKメンバーで戻ってきたい方も対象です」「辞めWACKさん興味あればラインでもしてきて」と、元所属メンバーに向けたメッセージも投稿している。

 WACK第1章の終幕とともに行われる今回の『合同オーディション2026』を経て、どのような新たな展開が生まれるのか。今後の動向に注目が集まる。