夏の冷房による足元の冷えに悩むビジネスパーソンに向けて、青山商事が薄くて暖かい『温活ソックス』を新たに開発した。
【グラフあり】約8割の女性が冷え症を⾃覚している…?夏場の冷えも
同商品は、ビジネスシーンでも使いやすいよう設計された薄手タイプとストッキング風タイプの2種類。衣服では珍しい天然粘土を練り込んだ機能性糸「リッチクレイ」を使用しており、遠赤外線効果でじんわりと足元を温める。さらに、保湿性・消臭性にも優れているため、冷えだけでなく乾燥やニオイ対策としても活躍が期待できる。
素材には吸水性と通気性に優れた綿も混紡されており、ムレを防ぎながらも心地よいぬくもりを実現している。厚手の靴下では対応しにくい夏の職場でも履きやすい設計が特長で、「冷房の効いた室内で足先が冷える」「厚手のソックスは仕事場で使いづらい」といったユーザーの声を反映したアイテムとなっている。
青山商事では、冷え症を自覚する女性の約8割、特に夏場にも冷えを感じている人が多いという調査結果(ユタカメイク調べ)を受けて商品を企画。担当者の谷本つくしは「私自身も冷房の部屋で長時間過ごすと体や手足が冷える。夏に温めるアイテムの需要は高いと感じていた」とコメントし、現代の働く人々のニーズに寄り添った開発背景を明かした。
『温活ソックス』は、ブラックとオフホワイト、ストッキング風はブラックとベージュの2色展開。サイズは22~24センチで、価格はソックスタイプが税込1089円、ストッキング風タイプが税込1320円。「洋服の青山」主要300店舗およびオンラインストアにて販売されている。