来年1月5日に開幕する第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー、以下「春高バレー」)。そのスペシャルサポーター(以下SPサポーター)に、日本バレーボール界を引っ張る高橋藍(サントリーサンバーズ大阪)が就任することが決定した。
【写真】コートの外では…「ガオやん」人形持ってはにかむ高橋藍
春高バレーは、3年生にとって高校生活最後の大会であり最大の目標でもある夢舞台。今回SPサポーターに就任した高橋や日本代表キャプテンの石川祐希など数多くのスター選手を輩出してきた歴史ある大会だ。12月1日に全国47都道府県の予選を勝ち抜いた男女各校の対戦組み合わせが決定。年明け2025年1月5日に東京体育館に集結し、日本一の栄冠を目指してしのぎを削る。1月11日に準決勝、12日に決勝が行われる予定。
高橋は、東山高校(京都)のキャプテンとして春高バレーを制覇するなど春高の楽しさや大変さを知り尽くしており、SPサポーターとしてはもってこいの存在。フジテレビ系列での地上波放送にVTR出演するほか、SNSなど様々なコンテンツから自身の経験をもとに高校生たちへ熱いエールを送る。
■高橋藍コメント
僕のバレーボール人生は春高に出場した時から大きく変わりました。そのような大会のスペシャルサポーターに就任できてとても嬉しいです。高校生の皆さんにとって、全ての瞬間が思い出となるので、ぜひ楽しんでください。
春高ファンのみならず、一人でも多くの方に高校生の素晴らしい試合を観てもらえるようにサポートしたいと思います。観客の皆さんにも、選手たちの熱い戦いを通じて、バレーボールの魅力を再発見していただけると嬉しいです。