メルセデス・ベンツ日本は29日、都内で「メルセデス・マイバッハ新型モデル アジアプレミアおよび特別仕様車同時発表会」を開催。8月にアメリカ・ぺブルビーチで発表した『メルセデス・マイバッハSL 680 Monogram Series』のアジアプレミア、メルセデス・マイバッハ特別仕様車『メルセデス・マイバッハ GLS Night Edition』の日本市場導入を発表した。
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雅楽師・ミュージシャンの東儀秀樹の演奏からスタートしたこの発表会。メルセデス・ベンツ日本社長兼CEOのゲルティンガー剛氏は、『メルセデス・マイバッハSL 680 Monogram Series』について、「究極のラグジュアリーを体現するブランド、メルセデス・ベンツ マイバッハをから登場するロードスターモデル。アジア初となるお披露目を日本で開催できましたことを大変喜ばしく思っています」とあいさつ。
同氏は、アジアプレミアを日本で行うことになった背景として「日本における『マイバッハ』の売り上げは非常に好調であること」をあげ、「2021年から23年まで前年比プラス約200台のペースで登録台数を伸ばしております」と明かした。
『メルセデス・マイバッハSL 680 Monogram Series』について、メルセデス・マイバッハ部門責任者のダニエル・レスコー氏は、「あらゆる意味で真のマイバッハです」「スポーティでありながらエレガント」「究極のオープンエアー」と紹介。同車のスペックについて「V8、4000ccで585馬力。ツインターボを搭載」と明かした。
また、ゲルティンガー氏は、同車の日本導入について「来年第4四半期を予定しています」と語った。