NOW ON AIR
HITS! THE TOWN (12:55-18:00)
NOW PLAYING00:00

間宮祥太朗&田中樹、メインキャストなのに…まさかの舞台あいさつ仲良く退席 “敗因”は小澤征悦のパンツの色

 俳優の間宮祥太朗とSixTONESの田中樹が1日、都内で行われた映画『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』完成披露舞台あいさつに登壇した。イベントの演出によって登壇者同士が出題するクイズを3問間違えた2人が、まさかのメインキャストにもかかわらずステージから仲良く退席することとなった。

【写真】胸元のゴールドの本数をアピールする田中樹

 映画の内容にちなみ“トゥルーオアフォールス”としてキャストが出題する問題の真偽を回答するゲームを実施。3問間違えたら“死”=ステージからはけて一列目の座席に移動することになると、間宮は「私は今ベルトをしている」(正解は「していない」)、田中は「僕が今しているネックレスの本数は5本」(正解は4本)とマニアックな問題で会場を沸かせた。

 竜星涼、嵐莉菜、小澤征悦、佐藤東弥監督らが次々ステージから消え、最後は映画版から出演となった金子ノブアキ、志田未来と個人戦にもかかわらずマイクを通さずに相談し始めた間宮&田中が残る展開に。この時点で金子と志田は1問不正解、田中と間宮は2問不正解ですでにリーチだったが、金子の提案で次の問題を間違えた人がマイナス2点でステージから去ることに。

 すると、退席したキャストで話し合ったという小澤がラスト問題を出題するとノリノリ。「私、小澤征悦がきょう履いているパンツは赤である。トゥルーオアフォールス…これが最後の問題だ」と宣言。志田が「何色でもいい…」と呆れ顔で嘆くなか、間宮と田中は「フォールス」、志田と金子は「トゥルー」の札を挙げて賭けに出た。

 正解は竜星が確認した上で小澤が「赤です!」と発表。2人仲良く退席することに…。志田と金子だけ舞台に残され「なんの映画だかわからない」と戸惑いの表情を浮かべた。客席から田中は「本当にパンツは赤かった。これだけ言わせてもらいたい」と言葉を残し間宮は最後にネタを隠し持っていた小澤に対して「それを1問目に出してもらっていいですか」とクレームをつけていた。

 原作は、2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された同名漫画(原作:メーブ、作画:恵広史)。主人公・織田照朝(間宮)は、幼い頃に父親から譲り受けた“謎の鍵(=悪魔の鍵)”をきっかけに悪魔たちが執り行う究極の頭脳×心理デスゲーム「アクマゲーム」に巻き込まれていくサバイバル・エンターテインメント。

 ドラマ最終回では、「グングニル」の黒幕・ガイドであり、照朝の父である織田清司(吉川晃司)の死による衝撃のラストを迎えたが劇場版は照朝たちのその後を描く。