ジャッキー・チェン、13年ぶり来日イベントで酔拳生披露 ファン大興奮「生きててよかった!」

 俳優のジャッキー・チェンが11日、東京・丸の内ピカデリーで開催された『おかえり、ありがとう、ジャッキー!映画「ライド・オン」集大成舞台あいさつ』に登壇。約13年ぶりに来日し、日本のファンに向けて本作公開の喜びを伝えた。

【写真】ジャッキー・チェンに熱い眼差しを向けるジャッキーちゃん

 イベントでは、ラリー・ヤン監督とともに本作の撮影エピソードなどを明かし、上映直後のファンの興奮度をさらに高める。そして、後半からものまねタレントのジャッキーちゃんが参加すると、約7年ぶりの再会を喜びながら、「酔拳をやったほうがいいよ」とアドバイスし、自ら酔拳の型を披露。

 さらに報道陣向け記念撮影中には、会場内に流れるBGMに合わせて同作主題歌『青春故事』を生歌唱する一幕や、本来予定になかったファン向けのフォトタイムも急きょ実施。サービス精神あふれる時間に、ファンは終了後「生ジャッキー、ヤバイ!」「生きててよかった!」と雄たけびを上げていた。

 本作は、昨年4月に中国で公開され、興行収入1.5億元(約30億円)を超えるヒットを記録。かつて香港映画界伝説のスタントマンと言われたが第一線を退き、愛馬・チートゥとともに、エキストラなどの地味な仕事をこなしながら生活する男・ルオ・ジーロン(ジャッキー)。債務トラブルをきっかけにチートゥが競売にかけられる危機に瀕し、借金取りに追われることに。

 遠縁になっていた法学部の学生である一人娘のシャオバオ(リウ・ハオツン)に、苦肉の策で助けを求めた。そんなルオのもとに、転機となる話が舞い込んでくる。「愛馬と映画を撮ろう」それはルオに再びスタントマンとして、危険な撮影現場に立ってほしいという話だった。不器用ながらもなんとかチートゥを守ろうとルオは、愛馬とともに危険なスタントシーンに挑戦していくこととなる。昔ながらの体を張った危険なスタントに入れ込む父の姿が娘の目にはどう映るのか。愛する娘と愛馬のため、再起をかけた男の物語。