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「これぞカスハラ」トイレ業者が受けた客からの“トンデモ”提案、1068万人が驚愕した結末とは

 顧客から無茶苦茶な要求をされる、「カスハラ(カスタマー・ハラスメント)」が世間で話題になっている昨今。トイレ業者が顧客から非常識すぎる提案をされた投稿がX(旧Twitter)でバズっている。トイレをはじめとした水回りの情報を発信しているトイレ屋へっちゃん(@suidouya3Toilet)さんが、顧客とのLINEのやり取りを公開。「これはありえない」「そんな客いるんやな…教養ってなんやろうな」などの意見が相次ぎ、1,068.7万表示、5.1万いいねを記録した。やりとりの一部始終について聞いた。

【画像】客による驚きの返信にSNSも呆れ…「これはありえない」LINEのスクリーンショット

■“とんでも要求”に同業・他業種からもたくさんの反響

――改めて、このお客様はどのような依頼をされたんですか?

「このLINEのやり取りをする1日前に、この方の家の1階のトイレ交換を行ないました。その際は、相場価格より少し安いくらいで請負いましたが、過度な値切り交渉はありませんでした。

 作業が無事に終わり、お支払いもいただいた後に2階の便座交換の依頼を受けました。2階のトイレは、とにかく安いものを用意してくれれば良いとの要望でした。事務所に戻り、最安の選定をして、翌日に送ったやり取りがXで投稿した画像(LINEのスクリーンショット)です」

――この投稿は、かなり大きな反響がありました。

「半分グチのつもりで、Xでつながっている同業者に聞いて欲しくてポストしました。ここまでの反響は想定外で、他業種の方からも多くのコメントをいただき、とにかく驚きました」

――同業、他業種の方からもコメントがあったんですね。寄せられた声のなかで印象に残っているものはありましたか?

「コメントを全て読めたわけではないので恐縮ですが、最も印象に残っているのは、LINE相手をプロファイリングされた『日本人じゃないんじゃない?』とのコメントです。というのもお相手は、本当に日本以外の国籍の方だったからです。日本に住まれて10年くらいの外国の方でした。ほとんどが内容に共感いただけるコメントの中、唯一プロファイリング的なコメントをいただき、さらに当たっていたので、すごく記憶に残りました」

■15年この仕事をしているけどこんな依頼は初めて

――このお客様とのやりとりの続きは?

「この後は、とりあえずすぐに電話をして話し合いました。お相手の言い分は、1階で儲けているんだから、今回は飲んでくれ、次回またお願いするから…とのことでした。

 領収書なしの提案は、いわゆる“闇営業”みたいなことです。税務署に申告しないでよい形で支払いするから、消費税分値引いてくれとの打診です。結果、約25,000円(もちろん税込)で了承いただき、実施しました。それでもほぼ儲けはありませんが…」

――こういった困った依頼というのはよくあるものなのでしょうか。

「初めてです。15年この仕事をしていますが、ここまでのことはありません。過去にあったクレームはいろいろですが、『やってもないキズをつけられた』とか、『あなたが来てから故障した』とか、言いがかり系はたまにあります。あとは、いわゆる『ゴミ屋敷』や『汚部屋』の依頼はありますが、訪問するまで分からないので断われないケースがほとんどです。どんなに家の中が汚くても、トイレは使えないと困るんだな、と考えさせられます」

――『水道屋さんドットコム』というサイトの運営もお手伝いされているとか。

「水回りでお困りの方が“近くの水道屋さん”を見つけることができるポータルサイトです。水まわり業者による、ボッタクリ被害をなくすため、『水道屋さんドットコム』を利用して“かかりつけ水道屋さん”を見つけてほしいです」