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大仁田厚&渕正信、“兄貴分”テリー・ファンクさんを追悼 熱い絆を語る 日テレプロレス

 日本テレビによるイベント『プロレス中継 70年史 THE 日テレプロレス』が9日、東京・後楽園ホールで開催された。

【写真】固い握手を交わした武藤と小橋

 今大会は、同局が1954年2月19日、東京・蔵前国技館で行われた力道山、木村政彦対シャープ兄弟の一戦を初めて生中継してから70周年を記念して開催された。日テレのプロレス中継にゆかりのある全日本プロレス、プロレスリング・ノアからトップ選手が参戦。会場にはかつてのプロレス中継で名実況を生み出してきた徳光和夫氏や福澤朗氏らがゲストとして登場した。場内スクリーンで歴代の名勝負の数々をアーカイブで振り返る盛りだくさんのイベントとなった

 さらに、大会の開会宣言には立会人として小橋建太と武藤敬司が登場。2人で大会名を叫ぶと小橋が「行くぞ!」、武藤が「イヤァーッ!」と決めゼリフで会場を盛り上げた。

 昨年8月にこの世を去ったテリー・ファンクさん(享年79)の追悼コーナーでは、今年レスラーデビュー50周年を迎える大仁田厚(66)と、ともに米テキサス州アマリロのテリーさんの自宅で合宿生活も送った渕正信(70)の2人がリングへ。

 渕は「ヒーローでも死んじゃうんだなと。憧れのヒーローはずっと生きていてくれると思ってしまうけど…」としんみり。大仁田は「僕は日本人で最後にテリーと電話で話した男だと思う。25年前の車の話をしだして、『あの車、まだ持ってるか?』って。持ってるわけねえだろって(笑)」と、笑いを誘いながらも、熱い絆を感じさせるエピソードを話し、「その時は元気だったんだけどね。憧れとか超越して、僕ら的には神様以上の存在でした。今度お墓に行こうと思っています」と続けた。

 最後に、スクリーンに名場面が映し出され、テリーさんに捧げる10カウントのゴングが鳴らされた。テーマ曲「スピニング・トーホールド」が流れる中、大仁田と渕はテリーさんの遺影をしっかりと抱いていた。

 試合は70周年を振り返るにふさわしい、テーマ別の4試合が行われた。Huluや日テレG+などでライブ配信がされたほか、地上波でも19日に放送される予定。