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ジョーダン・ピール&ニア・ダコスタ監督、『キャンディマン』を語る特別映像

 “鏡に向かってその名を5回唱えると、死ぬ。”という設定で人々を夢中にさせた、1992年公開のカルトホラー映画『キャンディマン』(バーナード・ローズ監督)の系譜を巧みに汲み取り、『ゲット・アウト』(2017年)、『アス』(19年)の鬼才ジョーダン・ピールが製作・脚本、新鋭のニア・ダコスタが監督を務めた新作映画『キャンディマン』が15日より公開される。このたび、ジョーダン・ピールとニア・ダコスタ監督が熱い想いを語るメイキング入り特別映像が到着した。

【動画】『キャンディマン』を語る特別映像

 アメリカに実在する公営住宅地カブリーニ=グリーンに言い伝えられる殺人鬼”キャンディマン”の都市伝説について描かれる本作。92年にオリジナル版が公開されてから、人気キラーとして愛されてきた“キャンディマン”。その存在は2人にとっても大きな影響を与えるものであったようで、ジョーダン・ピールは「いつも都市伝説に魅了されている。キャンディマンはその守護霊だ」、ニア・ダコスタ監督は「キャンディマンは子どもの頃、都市伝説だったわ。映画の中だけでなく公営住宅で人を殺す悪魔のゴーストだったの」と、自身のエピソードを明かしていく。

 鉤爪(かぎづめ)の手を持った凶悪な殺人鬼として恐ろしく描かれる一方、理不尽な差別や暴力をきっかけに都市伝説として生まれたキャンディマンのストーリーが描かれることも見どころの本作。白人女性のヘレンが主人公だったオリジナル版から、新作映画では黒人男性のアンソニーを主人公として描いているが、ジョーダン・ピールはその意図について「黒人のフレディも黒人のジェイソンもいなかった。だからキャンディマンを黒人の視点で語るのが重要だった」と明かし、ニア・ダコスタは「キャンディマンは永遠の作品。暴力の歴史がどう繰り返されるか、どうトラウマを克服するか語っているの。キャンディマンの物語は悲劇であり、常に語られるべきだわ」と本作に込めた熱い想いを語っている。

 オリジナル版から、時を経て、新たな視点で描かれる本作は、全米の週末興行収入ランキングで初登場1位の大ヒットスタートを切り、評論家からも「オープニングから心を奪われた」「ニア・ダコスタ監督は鏡を駆使した素晴らしいカメラワークで観客に恐怖を植え付けた」「ニア・ダコスタ監督はキャンディマンの恐怖とともに、人種的不公正についてのメッセージ性も見事に示した。新たなホラークラシックの誕生だ」と絶賛の声が挙がっている。