NOW ON AIR
Voice Actors RADIO R-5・81 (21:30-22:00)
NOW PLAYING00:00

「ARUHI アワード」大賞作映画化第2弾『俺の海』完成 主演・和田正人「人生に寄り添える作品に」と自信

 11日に東京・LINE CUBE SHIBUYAにて行われた『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021』オープニングセレモニー内で、「ARUHI アワード」大賞受賞作ショートフィルム化第2弾『俺の海』完成発表会見が行われ、出演者の和田正人、紺野まひる、高橋大翔、鯨岡弘識監督、アルヒ代表取締役会長兼社長CEO兼COO浜田宏が登壇した。

【動画】ショートフィルム『俺の海』本編

 『俺の家』は、住宅ローン専門金融機関アルヒと「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」が運営する「ブックショート」がコラボし小説を募集した「ARUHIアワード」大賞作をショートフィルム化した作品。都会の喧騒から離れ“海沿いの一軒家”に引っ越してきた家族のさまざまな胸の内を描く。

 昨年に続き「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」とコラボした浜田氏は「コロナというすさまじい波に襲われて、皆さんの生き方、暮らし方、働き方をはじめ大きく変化した一年。ここから立ち上がるにはどうしたらいいか……。みんなが自由なところに住んで、好きな働き方にできる社会に変えようというメッセージのもと、今回も企画に参加させていただきました」とあいさつ。

 都会を離れ、海沿いの一軒家に住むこと決意した父親役を演じた和田は「僕はコンビニもないような田舎から、都会に憧れて東京に移住してきた人間なので、そこからまた田舎に移住する気持ちは正直分からないなと思っていたんです」と率直な胸の内を明かしていたが、本作の台本を読んで「移住先で様変わりしていく家族の姿は『理想的だな』と感じました」と心変わりしたよう。

 そんな夫についていく妻を演じた紺野は「家族の空気感は、女性の心の持ち方一つで大きく変わると思いました。その部分を踏まえて、今回は家のなかを力強く照らす太陽であろうと思って演じました」と役作りについて話す。

 息子役を演じた高橋は「鯨岡監督としっかり役について話しました」と撮影を振り返ると「両親の前では格好つけたりするところはありましたが、高校生らしさを忘れずに演じさせていただきました」と真摯に語っていた。

 鯨岡監督は「台本からシンプルで強いメッセ―ジをいただいた」と語ると、和田は「この作品は、妻との距離感、息子との距離感、亡き父との距離感、職場との距離感など、物理的・精神的な距離感が一つのテーマになっています。皆さんにとって、心豊かになる距離感というものがどういうものなのか……15分と時間は短いですが、人生に寄り添える作品になっていると思います」と力強く作品のメッセージを述べた。