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『RIZIN』、打倒『半沢直樹』は朝倉海VS昇侍に託す 朝倉未来VS斎藤裕は見送りも榊原CEO「近々に再調整して発表」

 RIZINバンタム級王者の朝倉海選手が埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.24』(9月27日)で試合することが、15日の追加対戦カード発表会で明かされた。対戦相手は昇侍選手。

【写真】意気込みを語った朝倉海選手

 同大会はフジテレビ系のゴールデンタイムで放送される(後8:00~9:54)。真裏のTBS系列では大人気ドラマ『半沢直樹』が放送される。榊原信行CEOは「フジテレビのゴールデンタイムの2時間の枠をいただいている。裏に大きなドラマやバラエティーの番組がある中で一般の人、日ごろ格闘技に興味がない人にも届くチャンスがある。世間と格闘技が、どう向き合うのか。自信を持って、発表させていただきます」と力を込めた。

 榊原CEOは「コロナ禍で日本人しかマッチアップできない。ベルトを持った1番の男に出てきてほしいというのが狙い。その時に朝倉海と真っ向勝負できる、押されない男は昇侍しかいない」とマッチメイクの意図を説明。会見に出席した朝倉選手は「今回は正直、見送ろうかと思っていた。でも、協力してほしいという声をいただきましてね」とニヤリ。それでも「『RIZIN』が困っている時こそ、チャンピオンとして盛り上げるのが責任と思って出場することを決めました。年末に向けて、もっと盛り上げるためには挑戦も必要。僕が盛り上げたいと思います。地上波でも放送してもらえる。熱い戦いを世間に届けたいと思います」と王者の風格を漂わせた。

 昇侍選手は「格闘技を始めて苦節18年。キツい思いも苦しい思いもうれしい思いもたくさん経験しましたが、それを何倍も超える自分では考えられないような大チャンス」と感慨を語る。朝倉海選手について「最大で最高の相手」と言い切り「ものすごく感謝しております。日本で最強の男と戦えるのは格闘家にとって、どれだけ名誉なことか。自分を信じて頑張っていけば、このようなチャンスを掴むことができるというのは若者や同世代でも頑張っている格闘家の希望になるべく、全格闘人生をかけて実力の何倍の力を出して頑張りたい」と全身全霊で戦うことを約束していた。


 また、朝倉未来選手について榊原CEOは斎藤裕選手との試合をフェザー級タイトルマッチとして計画していたことを明かしながら「短期間で、このカードを組むことにプロモーターである我々は最高のコンディションで初代のフェザー級のタイトルはやらせたかった。タイミング、条件的なこともありまして揃わなくて見送ることになりました」と説明。そして「このカードは近々に再調整して発表できたら。実現に向けて動きたい。未来と揉めて『RIZINに出ない』ということではない。大丈夫です。日本の格闘技を盛り上げたいという総論は一緒ですけど、時として選手とプロモーターは相反して揉めることはある。条件をクリアして、具体的に発表したい」と結んだ。

 同日は、RENA選手と富松恵美選手のカードも発表された。