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毎日の「NG行動」が原因だった、美脚の大敵“下半身太り”と“ゆがみ”を直すには?

 予約は2ヵ月待ちといわれる、人気サロン『美Conscious~カラダ職人』代表の久優子さん。ボディメンテナンスセラピスト、美脚トレーナーとして活躍する彼女は、7月に書籍『下半身からみるみるやせるおうちダイエットBOOK』(講談社)を発表した。下半身に悩みを抱えることの多い日本人女性だが、久さんによるとその原因は普段の生活の中にあるという。ついついやってしまいがちな“NG行動”とは?

【写真】ぽっちゃり女子が脅威の変身!「ホントに46歳⁉」美脚の久優子さんとマッサージ法

■間違った歩き方「姿勢と体重移動の仕方がカギ!」

 猫背になっていたり、腰が落ちて、ひざが曲がった歩き方をする女性は多いです。きちんとした歩き方は、身体を歪ませないためにとても重要。姿勢を正すことはもちろん、踏み込む足への力の入れ方も大切です。まず、地面に踵から着地して、体重を小指側、親指側の順番に乗せていく。きちんと体重移動させることで、足の裏の筋肉を効率よく使えるようになり、足の裏が柔らかくなって疲れにくくもなるんです。その結果、身体の筋肉すべてが鍛えられていくことになります。ガツガツしたウォーキングを1時間するより、この正しい歩き方を意識して30分歩いたほうがいい運動になりますよ。

■間違った座り方「ひざが開いてしまうのは筋力の問題ではない」

 お家で直に床に座ったときのお姉さん座り、カエル座りは美脚を作る上で絶対に良くありません。比較的バランスが保てる座り方といえば胡坐ですが、左右の座骨がきちんと床につくようにして座るのがポイント。イスに座るときも、必ずひざ同士がつくように閉じて座ること。ひざが開いてしまうのは、足の筋力の問題ではありません。腰回りを整えたら、きちんと座れるようになります。

■間違った姿勢「まずは正しい姿勢を身体に覚えさせること」

 立つだけでも、つい前かがみになったり、どちらかの足に体重が乗ったりしがち。身体の歪みを直すには、まずは正しい姿勢を自分の身体に覚えさせる必要があります。毎朝、壁に背にして、かかと→ふくらはぎ→お尻のふくらみ→腰にこぶし一個分の隙間→肩甲骨→後頭部→まっすぐ下ろした両手の小指、という順番ですべてが壁につくように立ってみましょう。それが、正しい姿勢。その姿勢を覚え、一日の間に何度も意識してみることで、少しずつ身体が整っていきます。

 まず、シャワーで済ませずにできるだけ湯舟に浸かったほうがいいでしょう。入浴後、身体を拭くときに足の指の間は放っておくことが多いと思いますが、必ず拭くこと。足を濡れたままにしているとどんどん冷えていき、むくみの原因になります。髪も同様で、自然乾燥ではなくすぐにドライヤーで乾かすこと。頭の冷えは、顔がむくむ原因になります! 最後、ボディクリームの塗り方にもポイントがあります。足など、上から下に塗りがちですが、下から上に塗るのが良いです。一緒にリンパを流すことになります。

■気づけばウエストのファスナーが移動…「もしかして痩せた?」これも間違い

 スカートをはいたとき、気が付くとファスナーの位置が変わっていて、「痩せたのかな?」と思うことってないですか? ウエストが細くなってクルっと回転した…なんて期待していると、それは間違い。残念ながら、それは痩せたのではなく、骨盤がズレてる証拠。早く直してほしいという身体からのSOSです。

(文:川上きくえ)

久 優子(ヒサシ ユウコ)

 美脚トレーナー&ボディメンテナンスセラピスト。自身の-15kgの減量に成功した経験をもとに、独自のダイエットメソッドを考案し、のべ3万人の身体を変えてきた美容・健康・ダイエットのスペシャリスト。『脚からみるみるやせる2週間レシピ』『押したら、ヤセた。』(共に宝島社)「下半身からみるみるやせるおうちダイエットBOOK」(講談社)など、著書多数。