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「手を洗う以前に触りたくなくなる」大人にも効果絶大?“手を洗いたくなるシール”に反響

 タレントの手洗い動画、各メーカーの手洗いグッズなどが注目される中、先月、新たに“手を洗いたくなるシール”が話題になった。ドアノブ等に貼れるウイルスのデザインをしたシールで、SNS上で紹介されると「保育園や学童に良さそう」「手を洗う以前に、触りたくなくなるw」「スマホ、タブレット用もぜひ」という声が相次ぎ、15万いいねを超える反響を呼んだ。考案したのは、普段は消防訓練等を主宰している吉岡峡子さん。制作のきっかけやシールの効果を聞いた。

【写真】「きもちわるっ!」“手を洗いたくなるシール”拡大すると…

――このシールを思いついたきっかけを教えてください。

【吉岡峡子さん】職場で、感染症対策のため「こまめに手洗いをしよう」と決めました。清潔の概念や知識、価値観は個人で違うので、確実に手洗いができるようにお互いに声をかけることにしました。しかし、大人に対していまさら「手を洗った?」と声をかけるのはしづらく、自分でも、言われて手を洗うのは快くないなと感じていました。そこで、帰ってきたら自動的に手を洗いたくなってしまう仕組みとしてウイルス柄のシールを作りました。

――ウイルスはなんともいえない表情をしていますよね。

【吉岡峡子さん】シールを作る前にウイルスのイラスト画像を検索してイメージを検討しました。かわいいよりは凶悪な顔つきのほうが手洗いを思い出しやすいだろうとちょっと悪そうな目つきにしました。

――実際にどのような場面でこのシールを使われていますか。

【吉岡峡子さん】職場の出入口のドアノブに貼っています。帰社したタイミングでドアノブを見るので、「あっ、手を洗わなきゃ」と思い出します。習慣づくまでのうっかり忘れがなくなりました。一番最初に帰社した人の「うわっ、ナニコレ!?気持ちワルっ!」という声がドアの外から聞こえたときはしめしめと思いました。思うツボでした。社内ではもう手洗いを忘れる人はいません。

――このシールをどのように活用していただきたいですか。

【吉岡峡子さん】ウイルスは見えないので、専門的な知識を得るか想像するしかありません。シールでイメージすれば誰でも想像しやすくなりますから、家族や職場などで感染予防の意識レベルを合わせるのに使っていただきたいです。Twitterで「シールを貼ったら夫が手を洗うようになりました」というコメントをいただきましたがまさに“それそれ!”でした。

 SNS上では他にも「見える化」「心理作戦」「ウイルスと言われても全然ピンとこなかったけど、これを貼ってくれてたら絶対に手を洗う」という声が挙がっており、単に「手を洗おう」と言われるよりも効果を感じている人が続出しているようだ。“手を洗いたくなるシール”のデザインは吉岡さんのブログで誰でも無料ダウンロードできる。