何気ない数字から世の中の動きを探るキャッチ・ザ・ナンバー。
今朝のナンバーは『11・1個』です。
火曜日の特選市で、超高級ジュエリーをご紹介して、
好評を頂いたのですが、実は、今年の夏は、デパートなどで、
高級ジュエリーや高級腕時計などが好調だったようで、
50万〜100万円を超えるジュエリーや時計が、よく売れたということです。
ジュエリーに関して、矢野経済研究所が、去年、首都圏の20〜40代の女性、
およそ1万人にインターネットで調査をしたところ、
持っているジュエリーは平均11.1個だったそうです。
これが今朝のナンバーというわけです。
ただ、女性のみなさんが持っているという11個のジュエリーだって、
中には、古くなったり、ピアスのピンが壊れていたりと、
使わなくなって、机の引き出しなんかに眠っているものもけっこうあると思います。
というのも、ジュエリーの場合、購入した店でしか修理できない場合が多いんです。
それで、チェーンが切れたり、石が取れたりしても、
引越ししたり、結婚したりして、住まいが変わってしまい、直す機会を失ってしまう。
そしてタンスの肥やしになってしまうというわけです。
そこで最近登場して人気になっているのが、ジュエリーメンテナンスの専門店。
例えば、港区にある、「アイデクト」という店では、
どの店で購入したジュエリーも修理できる点が人気を呼んで、
売り上げは去年の3倍に増えたそうです。
一般的や修理と並んで、お母さんやおばあちゃんからもらった
立て爪の指輪や古いデザインのネックレスを自分用に変えたい。
そんな若い女性がやってくるそうです。
また、ジュエリーのリフォーム方法も、形を変えずに新品同様に戻したり、
石と台座の素材を変えず、デザインだけを変える。
さらには、指輪とピアスなど複数のジュエリーからネックレスを作る。
などなど、色々あるそうです。これはなかなか便利かも・・。
みなさんも宝石箱や机の中で眠っているジュエリーを点検して
ちょっとリフォームして、おしゃれを楽しんでみてはどうですか?
何気ない数字から世の中の動きを探るキャッチ・ザ・ナンバー。
今朝のナンバーは『7800人』です。
男の子なら、一度はやったことのある遊びに、将棋がありますが、
最近、子どもたちの間で将棋が流行っており、
遊びではなく、習い事として、取り組んでいます。
公益財団法人 日本(にほん)生産性本部がまとめた レジャー白書によりますと、
15歳以下の将棋人口が去年、1200万人です。
一時、1000万人を割ったことを考えますと、
将棋に興味を持つ子供たちが増えてきたことがわかります。
これを裏付けるデータがあります。
JT(ジェイ・ティー)主催の「将棋日本シリーズ こども大会」。
初めて開催された2001年には 参加者が 575人でしたが、
今年は過去最高の7800人が参加。10年で13.5倍、増えた計算になります。
今朝のナンバー『7800人』は JT主催の将棋大会に参加した子供たちの数です。
なぜ、ここまで増えたのか。
そのひとつが 将棋界の歴史を塗り変える羽生善治(はぶ・よしはる) 棋士の活躍。
さらに文部科学省の 新学習指導要領で 伝統文化の教育の一環として、
将棋をとりいれる学校が増えてきました。
また保護者からは「将棋は集中力を養うだけでなく、礼儀作法も学べる」と好評です。
なかにはプロを目指す子供たちもいますが、プロの棋士になるのは大変です。
弟子入りしたのち、奨励会と呼ばれる養成機関に入ります。
各段でリーグ戦を行い、26歳までに プロとして認められる4段に昇格しなければ、辞めなければなりません。
現在、プロ棋士が150人と考えると、いかに狭き門であることが分かります。
勝てば試合は増えますが、負ければ、試合は減っていく、弱肉強食の世界です。
ちなみに、羽生 棋士はきのう、41歳の誕生日を迎えました。
若い棋士が台頭するなか、
いつまでも子供たちの目標であり続けるよう、活躍に期待します。
以上、キャッチ・ザ・ナンバーでした。
何気ない数字から世の中の動きを探るキャッチ・ザ・ナンバー。
今朝のナンバーは『47%』です。
今年もまた「鍋」の季節がやってきましたが、この秋冬は、これまで以上に「鍋」への注目が集まりそうです。
その背景には、震災以降の節電による生活変化があります。
インターネットリサーチの「マクロミル」が今年4月、
山梨を含む関東1都7県の20歳以上の男女500人に調査したところ、
「節電で家の中で過ごすことが増えた」と答えた人が「48%」もいました。
また、鍋を食べるときの暖房使用状況について「ミツカングループ本社」が
平成21年に行った調査では、対象世帯の『47%』が「暖房を切ることが多い」
と答え、鍋は本来、家庭の節電に役立っていることが分かりました。
そこで、今年もまた「鍋」の注目度が高まっているというわけです。
今朝のナンバー『47%』というのは、「鍋」を食べるとき、
「暖房を切ることが多い」と答えた人の割合だったわけです。
では、今年の「鍋」のトレンドは何か。
実は、今年は鍋そのものよりも脇役だった「つけだれ」にスポットが当たり始めているということなんです。
ポン酢やゴマダレをベースに野菜などの具材、薬味をたっぷり入れる、いわば「具だくさんつけだれ」。
すでに都内の複数の店舗でメニュー展開が準備・実施されているそうです。
グルメに詳しい「角川マガジンズ」の因田亜希子(いんでん・あきこ)さんは、ブームをこう見ています。
「毎年、新しい鍋のトレンドが来るのは、日本人が鍋好きで、工夫して食べるのが好きだからです。
具だくさんのつけだれは、食べるラー油に始まる具入りの調味料が多様になってヒットし続けていることとも関係がありそうです。
鍋はシンプルで、手元のつけだれで味、香り、食感のバリエーションを楽しむレシピが広がりそうです」と話しています。